あま-りょう 意味
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意味
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【雨竜・螭竜】
(1)雨をつかさどると考えられていた,中国の想像上の竜に似た動物。体は黄緑色,尾は赤く細い。角はない。
(2){(1)}を図案化した紋所。
- あまりょう 【雨竜・螭竜】 (1)雨をつかさどると考えられていた,中国の想像上の竜に似た動物。体は黄緑色,尾は赤く細い。角はない。 (2){(1)}を図案化した紋所。
- あま-しょうじ ―シヤウジ [3] 【雨障子】「油障子(アブラシヨウジ)」に同じ。
- りょう-りょう [0] 【稜稜】 (ト|タル)[文]形動タリ(1)角立つさま。気質などの鋭くきびしいさま。「気骨―たる姿に似ず/婦系図(鏡花)」「圭角―たる水晶/思出の記(蘆花)」(2)寒気のすさまじいさま。「月影―として白きこと氷の如く/花間鶯(鉄腸)」
- あましょうじ 【雨障子】 「油障子(アブラシヨウジ)」に同じ。
- あまず-しょうが ―シヤウ― [4] 【甘酢生姜】根ショウガの薄皮をむいて甘酢に漬けたもの。がり。酢取り生姜
- あま-しょうぐん ―シヤウグン 【尼将軍】北条政子の異名。夫,源頼朝の死後,尼となって,幕政に参与したことからの名。
- りょう 【両】 ※一※ ① (名) (1)対(ツイ)になっている双方のもの。二つのもの。 「―の手」 (2)中世まで用いられた目方または重さの単位。律令制では斤(キン)の一六分の一。41~42グラム。 (3)近世の通貨単位。一両は銀五〇匁(のち六〇匁),銭四貫。金貨で一分の四倍,一朱の一六倍。ただし,市中では常に変動した。明治になり円に改称されたが,円の俗称として用いられた。 (4)布帛二端の称。 ※
- りょうりょう 【両両】 あれとこれと双方。二つとも。 「海戦にして―相ひ対し/浮城物語(竜渓)」 ――相俟(アイマ)って 両方が互いに補いあって。 ; 【猟猟】 風の吹くさま。 「―たる朔風の吹くを/不二の高根(麗水)」
- あま 【天】 「あめ(天)」に同じ。多く助詞「つ」あるいは「の」を介して他の語を修飾し,また直接複合語をつくるときの形。 「―の白雲見れど飽かぬかも/万葉 3602」 ; 【海人・蜑】 魚介をとったり,藻塩を焼いたりするのを業とする者。漁師。古くは海部(アマベ)に属した。あまびと。いさりびと。 「―の釣舟/古今(羇旅)」 ; 【亜麻】 アマ科の一年草。中央アジア原産。高さ約1メートル。夏,白また
- きょう-りょう ケウリヤウ [0] 【橋梁】橋。
- しょう-りょう セウリヤウ [3][0] 【少量・小量】 (名・形動)[文]ナリ(1)分量が少ないこと。わずかな数量。多量大量「―の塩を加える」(2)度量の狭い・こと(さま)。狭量。「―なる人物」
- じょう-りょう ヂヤウリヤウ [0] 【丈量】田畑などの土地の広さを測量すること。また,その広さ。「―測定」
- ちょう-りょう チヤウ― 【張陵】中国,後漢末の道士。道教の源流とされる五斗米道(ゴトベイドウ)(天師道)の創始者。蜀の鵠鳴山で修行して符書を著す。後世,天師と称された。張道陵。生没年未詳。
- ひょう-りょう ヒヤウリヤウ [0] 【秤量】 (名)スル(1)秤(ハカリ)で重さをはかること。「金を―する」(2)秤で正確にはかれる最大重量。「―一〇キロの秤」
- りょう-しょう ―セウ [0] 【凌霄】「凌霄花(リヨウシヨウカ)」に同じ。