あみこむ 意味
読み方:
意味
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- 【編(み)込む】
糸・籐(トウ)・髪などを編む時に,異なる色や素材のものを一緒にして編む。また,別の色のもので模様を表す。
「花模様を―・む」
- みこむ 【見込む】 ※一※ (動マ五[四]) (1)有望だと思う。確かだとあてにする。 「男と―・んで頼む」「将来性を―・まれる」 (2)予想して勘定に入れる。めあてとする。 「三割の利益を―・む」 (3)じっと見る。見つめる。 「紙門(フスマ)の外を―・む目前(メサキ)へ/多情多恨(紅葉)」 (4)執念深くとりつく。みいる。 「蛇に―・まれた蛙」 ‖可能‖ みこめる ※二※ (動マ下二) 有望だと思
- あみこ 【網子】 網元(網主)に労力を提供し,実際に網漁業に従事する者。あご。
- かがみこむ 【屈み込む】 膝(ヒザ)を折ってうずくまる。 「腹を押さえて―・む」
- きざみこむ 【刻み込む】 (1)彫りつける。 「細い線が―・まれた柱」 (2)心に深くとどめる。 「故郷の山河を脳裏に―・む」 ‖可能‖ きざみこめる
- くみこむ 【汲み込む】 水などを汲んで器の中に入れる。汲み入れる。 ‖可能‖ くみこめる ; 【組(み)込む】 体系の一部分として中に入れる。組み入れる。 「日程に―・む」「マイコンを―・む」 ‖可能‖ くみこめる
- しずみこむ 【沈み込む】 (1)下側に深く入る。 「太平洋プレートが大陸の下へ―・む」 (2)暗い気持ちになる。落ち込む。 「落選の報にすっかり―・む」
- しみこむ 【染(み)込む・沁み込む】 液体や匂いなどが物の奥まで深く入り込む。 「水をまいてもすぐ地面に―・んでしまう」「靴の中に水が―・んでくる」
- すみこむ 【住(み)込む】 使用人・弟子などが主人の家に住む。 「師匠の家に―・む」 ‖可能‖ すみこめる
- たたみこむ 【畳み込む】 (1)折り畳んで,中に入れる。 「両袖(ソデ)を内側に―・む」 (2)心の奥に深く入れておく。理解して覚える。 「師の教えを胸に―・む」
- たのみこむ 【頼み込む】 ぜひ聞き入れてほしいと,熱心に頼む。 「―・んで講演をしてもらう」 ‖可能‖ たのみこめる
- ちぢみこむ 【縮み込む】 ちぢんで中に入りこむ。はなはだしくちぢむ。 「―・む程蹴つけられ/浄瑠璃・油地獄(上)」
- つつみこむ 【包み込む】 包んで中に入れる。 「霧が街を―・む」 ‖可能‖ つつみこめる
- つみこむ 【積(み)込む】 船や車などに荷物を積んで入れる。 「船に荷を―・む」 ‖可能‖ つみこめる
- のみこむ 【飲(み)込む・呑み込む】 (1)口の中の物を腹の中へ送り込む。また,かみ砕かないでのどを通す。 「唾(ツバ)を―・む」「赤ん坊があめ玉を―・んでしまった」 (2)水の渦などの自然現象や,巨大な施設などを,大きな生き物にたとえていう。(ア)渦や割れ目の中に人や物を引き込む。 「大渦巻が船を―・む」「何人もの登山者を―・んだ大クレバス」(イ)建造物などが大勢の人々を収容する。「大観衆を―・んだ甲
- はさみこむ 【挟み込む】 物と物との間にはさんで入れる。 「広告を新聞に―・む」 ‖可能‖ はさみこめる