あみそ 意味
読み方:
意味
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- 【網麻】
網をすく材料として用いる麻糸。
- みそ 【三十】 さんじゅう。多く他の語と複合して用いる。 「―一文字(ヒトモジ)」「―日((ミソカ))」「十(トオ)・二十(ハタ)・―・四十(ヨソ)などかぞふるさま/源氏(空蝉)」 ; 【味噌】 (1)調味料の一。蒸した大豆に食塩と麹(コウジ)を加え,大豆タンパク質を分解させて作ったもの。豆麹を使った豆味噌,麦麹を使った麦味噌,米麹を使った米味噌がある。古くに大陸から伝わり,米食に合った
- あみ 【醤蝦・糠蝦】 甲殻綱アミ目のエビに似た節足動物の一群の総称。体長1~2センチメートル。体は透明。雌には哺育嚢(ホイクノウ)がある。ほとんどが海産で,日本近海で約一三〇種が知られるが,汽水・淡水にすむ種もある。飼料や釣りのまき餌にしたり,塩辛・佃煮(ツクダニ)など食用にする。 ; 【阿弥】 ⇒阿弥陀号(アミダゴウ) ; 【網】 (1)糸や針金などを編んで枡形(マスガタ)の目を表し
- あか-みそ [0] 【赤味噌】 赤褐色の味噌。大豆と米,あるいは麦に麹(コウジ)と食塩とを混合して熟成させたもの。普通,白味噌よりも辛口。仙台味噌・江戸味噌など。
- あま-みそ [0] 【甘味噌】 塩味の薄い味噌。 辛味噌
- いみそ 【意味素】 ⇒意義素(イギソ)(2)
- うお-みそ ウヲ― [0] [3] 【魚味噌】 鯛(タイ)などの魚肉を加えて加工した練り味噌。
- うみそ 【績麻】 ⇒うみお(績麻)
- えど-みそ [0] 【江戸味噌】 近世から明治にかけて,江戸で作られた味噌。塩味が薄く,短期間ででき上がる。
- おに-みそ [0] 【鬼味噌】 (1) トウガラシで辛みを加えた焼き味噌。とうがらし味噌。 (2) うわべは強そうに見えて,実は弱い者のたとえ。「十王みぢんの―ども,当たるを幸い踏みちらし/滑稽本・根南志具佐」
- かき-みそ [0] 【牡蠣味噌】 なめ味噌の一種。牡蠣のむき身を煮てすりつぶし,うらごしにした味噌と砂糖を加えて練り合わせた食品。
- かに-みそ [0] 【蟹味噌】 カニの甲羅の中にあるわたのこと。
- かむ-みそ 【神御衣】 (「かんみそ」とも) 神が着る衣服。また,神にささげる衣服。
- かや-みそ [0] 【榧味噌】 榧の実を炒(イ)って渋皮をとり,すりつぶして胡麻(ゴマ)・砂糖などと味噌に混ぜ合わせたもの。
- から-みそ [0] 【辛味噌】 塩味の濃い味噌。 甘味噌
- かん-みそ 【神御衣】 「かむみそ(神御衣)」に同じ。