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あみだ-くじ 意味

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  • [3][4] 
    【阿弥陀籤】

    人数分の線を引き,一端にそれぞれ異なる金額を書いて隠し,各自が引き当てた金額を出させるくじ。集めた金で茶菓子などを買い,平等に分配する。あみだ。
    (線の引き方が放射状で,阿弥陀仏の後光に似ていたからという)

  • あみだくじ    【阿弥陀籤】 人数分の線を引き,一端にそれぞれ異なる金額を書いて隠し,各自が引き当てた金額を出させるくじ。集めた金で茶菓子などを買い,平等に分配する。あみだ。 〔線の引き方が放射状で,阿弥陀仏の後光に似ていたからという〕
  • あみだ    【阿弥陀】 〔梵 Amitāyus(無量寿と漢訳)・Amitābha(無量光と漢訳)の音訳〕 (1)〔仏〕 大乗仏教の浄土教の中心をなす仏。法蔵比丘(ビク)として修行中に衆生(シユジヨウ)救済の願をたて,現在は成仏し西方の極楽浄土で教化しているとされる。自力で成仏できない人も,念仏を唱えればその救済力によって,極楽に往生すると説く。平安時代に信仰が高まり,浄土宗・浄土真宗の本尊となる。弥陀
  • あみだいく    【網大工】 網を作ったり,修理したりする人。網棟梁(アミトウリヨウ)。
  • あみだがさ    【阿弥陀笠】 笠を後ろ下がりにかぶること。笠の内側の骨が仏像の光背の形に見えることからいう。あみだ。
  • あみだこう    【阿弥陀講】 阿弥陀如来の功徳(クドク)を説き聞かせる法会(ホウエ)。平安後期から行われた。
  • あみだごう    【阿弥陀号】 鎌倉時代以降,浄土宗各派や時宗の僧・信者の法号の一種で,下部に「阿弥陀仏」やその略である「阿弥陀」「阿弥」「阿」を含むもの。仏師・画工・能役者の名にも使われ,中世に特に多くみられる。頓阿・世阿弥など。阿号。
  • あみだごま    【阿弥陀護摩】 密教で阿弥陀如来を本尊に,無病息災・延命を祈って焚(タ)く護摩。
  • あみだじ    【阿弥陀寺】 (1)山口県防府市牟礼(ムレ)にある真言宗御室(オムロ)派の寺。1187年重源(チヨウゲン)の建立。東大寺別所。浄土教発展の一拠点となった。 (2)山口県下関市阿弥陀町にあった寺。中世には浄土宗,近世では真言宗に転じた。安徳天皇鎮魂のため1191年に建立。1875年(明治8)寺を廃して赤間宮となる。 →赤間神宮
  • あみだす    【編(み)出す】 (1)編みはじめる。 (2)工夫して新しい物事や方法を考え出す。 「新戦術を―・す」 ‖可能‖ あみだせる
  • あみだどう    【阿弥陀堂】 (1)阿弥陀如来を本尊として安置した堂。 (2)千利休好みの釜(カマ)。豊臣秀吉が有馬温泉で開いた茶会でも用いられた。阿弥陀堂釜。
  • あみだな    【網棚】 手荷物をのせるため,電車・バスなどの天井近くに網を張って作った棚。
  • あみだぶつ    【阿弥陀仏】 「阿弥陀{(1)}」に同じ。
  • あみだほう    【阿弥陀法】 密教で,阿弥陀を本尊に無病息災・延命を祈る修法。
  • あみだわり    【阿弥陀割(り)】 道路の配置を阿弥陀の後光に似せて,中心点から放射状に配する地割りの方法。 ⇔碁盤割り
  • あみだ-かぶり     [4] 【阿弥陀被り】 帽子などを,後ろ下がりにかぶること。あみだ。