あみ-ぐみ 意味
読み方:
意味携帯版
- [0]
【網組】
漁網・労力を提供し合って,共同で網漁業を行うための組織。
- あみぐみ 【網組】 漁網・労力を提供し合って,共同で網漁業を行うための組織。
- ぐみ 【茱萸・胡頽子】 〔古くは「くみ」とも〕 グミ科グミ属の植物の総称。落葉または常緑の低木または小高木。全体に星状毛があり,葉は全縁。花は白色または淡黄色で小さく,葉腋(ヨウエキ)に少数束生して下垂する。果実は赤く熟し,渋みのあるものが多いが食用になる。ナワシログミ・アキグミ・ツルグミ・トウグミなど。﹝季﹞秋。
- あみ 【醤蝦・糠蝦】 甲殻綱アミ目のエビに似た節足動物の一群の総称。体長1~2センチメートル。体は透明。雌には哺育嚢(ホイクノウ)がある。ほとんどが海産で,日本近海で約一三〇種が知られるが,汽水・淡水にすむ種もある。飼料や釣りのまき餌にしたり,塩辛・佃煮(ツクダニ)など食用にする。 ; 【阿弥】 ⇒阿弥陀号(アミダゴウ) ; 【網】 (1)糸や針金などを編んで枡形(マスガタ)の目を表し
- あき-ぐみ [2] [3] 【秋茱萸】 グミ科の落葉低木。高さ約3メートル。葉は鱗片(リンペン)におおわれ,銀白色。初夏,白色の花を開き,のち黄変する。果実は球形で,秋に赤く熟す。食用。 [季] 秋。
- あぐみ 【足組み・胡坐】 足を組んで座ること。あぐら。 「丈六―の像」
- あま-ぐみ [0] 【疎組(み)・阿麻組(み)・亜麻組(み)】 日本建築における斗栱(トキヨウ)の配し方の一。柱の上にのみ斗栱を組むもの。柱と柱の間には間斗束(ケントヅカ)や蟇股(カエルマタ)などが置かれる。疎(マバ)ら組み。 詰め組み
- あ-ぐみ [0] 【足組み・胡坐】 足を組んで座ること。あぐら。「丈六―の像」
- いが-ぐみ [0] 【伊賀組】 伊賀者(イガモノ)で編制された同心の組。
- いき-ぐみ [4] [0] 【意気組み】 「いきごみ(意気込)」の転。「影をも守らむ―であつた/婦系図(鏡花)」
- いし-ぐみ [0] 【石組(み)】 造園のため石材を組み合わせて景観をつくる手法。また,その配置の具合。いわぐみ。
- いわ-ぐみ イハ― [0] [4] 【岩組(み)】 (1) 庭園の岩石の配置。立て石。石立て。 (2) 芝居の道具の名。張り子で岩の形に作ったもの。 (3) 岩が入り組んでいる所。「後にあらけなき―ありて/浮世草子・五人女 5」
- うで-ぐみ [3] [4] 【腕組(み)】 (名)スル 両腕を胸のあたりで組み合わせること。「―して考える」
- うら-ぐみ [0] 【裏組】 近世邦楽で,自流の曲目を教習上二段階に分類した場合の,第二段階の曲目。特に,三味線組歌・箏組歌についていう。 表組
- えぐみ 【蘞味・刳味】 あくが強くて,舌やのどがひりひりとするような感じや味。 ; 【絵組(み)】 (1)絵の構成。図案。 (2)書物などに絵を組み入れること。また,その絵。
- えん-ぐみ [0] [3] 【縁組(み)】 (名)スル 夫婦・養子・養女などの関係を結ぶこと。法律上は養子縁組をいう。「―が整う」