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あゆみ-いた 意味

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  • [4] 
    【歩み板】

    (1)人が渡るために物の上にかけ渡した板。
    (2)船から陸に,あるいは船から船に渡るときに,間にかけ渡す板。
    (3)歌舞伎の劇場で,仮花道,または本花道と仮花道の二つの花道をつないで観客席の土間を仕切った板の通路。観客の通行用でもあり,花道として演技にも利用された。枡形(マスガタ)座席の廃止とともに姿を消した。あゆみ。

  • あゆみいた    【歩み板】 (1)人が渡るために物の上にかけ渡した板。 (2)船から陸に,あるいは船から船に渡るときに,間にかけ渡す板。 (3)歌舞伎の劇場で,仮花道,または本花道と仮花道の二つの花道をつないで観客席の土間を仕切った板の通路。観客の通行用でもあり,花道として演技にも利用された。枡形(マスガタ)座席の廃止とともに姿を消した。あゆみ。
  • あゆみ    【歩み】 (1)歩くこと。歩行。 「―を止める」 (2)あしなみ。歩調。 「―をそろえる」 (3)物事の進みかた。移り変わり。 「月日の―」「戦後の日本社会の―」 (4)「歩み板{(3)}」の略。仮花道を「東のあゆみ」,仮花道と本花道をつなぐ方を「中のあゆみ」といった。 (5)大型和船の船体上回りの構造部材の一。船体中央部の筒(ツツ)の両側から船尾へ通す二本の並列した長い材で,
  • あゆみあい    【歩み合い】 「歩(アユ)み寄(ヨ)り」に同じ。
  • あゆみあし    【歩み足】 柔道で相手と組んで移動する際,両足をふつうの歩き方と同じように交互に出す,すり足でのすすみ方。
  • あゆみより    【歩み寄り】 互いに譲り合って,双方の主張や条件を一致する方向に近づけること。あゆみあい。 「両者の―を待つ」
  • あゆみよる    【歩み寄る】 (1)歩いて近づく。 「一,二歩―・る」 (2)互いに譲り合って,双方の主張や条件を一致する方向に近づける。 「労使が―・る」 ‖可能‖ あゆみよれる
  • あゆみ海綿    スポンジ; 海綿; 海綿動物
  • あゆみ-あい    ―アヒ [0] 【歩み合い】 「歩(アユ)み寄(ヨ)り」に同じ。
  • あゆみ-あし     [3] 【歩み足】 柔道で相手と組んで移動する際,両足をふつうの歩き方と同じように交互に出す,すり足でのすすみ方。
  • あゆみ-より     [0] 【歩み寄り】 互いに譲り合って,双方の主張や条件を一致する方向に近づけること。あゆみあい。「両者の―を待つ」
  • あゆみ-よ・る     [0] [4] 【歩み寄る】 (動ラ五 [四] ) (1) 歩いて近づく。「一,二歩―・る」 (2) 互いに譲り合って,双方の主張や条件を一致する方向に近づける。「労使が―・る」 [可能] あゆみよれる
  • うけあゆみ    【浮け歩み】 花魁(オイラン)道中の時の遊女の歩き方。体をそらし,足を浮かせるようにして,軽くゆっくり足を運ぶ。 「素足道中くり出しの―/浮世草子・一代女 1」
  • うけ-あゆみ     【浮け歩み】 花魁(オイラン)道中の時の遊女の歩き方。体をそらし,足を浮かせるようにして,軽くゆっくり足を運ぶ。「素足道中くり出しの―/浮世草子・一代女 1」
  • うしろ-あゆみ     [4] 【後ろ歩み】 前を向いたまま後ろの方へ退くこと。あとずさり。
  • あゆみ-こけむし     [5] 【歩苔虫】 触手動物門苔虫綱に属する淡水産の動物。長さ約1.5ミリメートルで,群体は長さ30センチメートルに達する蠕虫状。ゆっくり移動する。北海道と本州に生息するが,数は少なく絶滅が危惧される。