あらいもの 意味
- 【洗い物】
衣類・食器などの,洗わなければならない物。また,それを洗うこと。
- えらいもの 大変なもの
- くらいもの 【食らひ物】 食い物。食物。
- ならいもの 【習い物】 (1)習うべき物事。 (2)能などの古典芸能や茶道・華道などの芸事で,習得に特別の伝授を必要とし,芸能の場合,家元の許しがなければ上演できないもの。
- はらいもの 【払い物】 不用になって売り払う物。 「―らしき品品/魔風恋風(天外)」
- もらいもの 【貰い物】 人からもらった品物。到来物。頂戴(チヨウダイ)物。
- らいもの 【来物】 来(ライ)姓の刀工が鍛えた刀の総称。 →来(ライ)
- わらいもの 【笑い物】 笑いぐさ。もの笑いのたね。 「世間の―になる」
- あらい-もの アラヒ― [0] 【洗い物】 衣類・食器などの,洗わなければならない物。また,それを洗うこと。
- おうらいもの 【往来物】 平安末期から明治初期まで広く行われた,庶民教育の初等教科書の総称。初めは書簡文の模範文例集であったが,江戸時代には歴史・地理など,日常生活に必要な知識を教えるものとなった。「明衡往来」「尺素(セキソ)往来」「庭訓(テイキン)往来」など。
- おはらいもの 【御払い物】 屑屋などに売り払うべき品物。不用な物。
- とうらいもの 【到来物】 もらい物。頂戴物。
- あらい 【荒井】 姓氏の一。 ; 【新井】 新潟県南西部にある市。近世,北国街道と飯山街道の分岐点の宿場町。化学・機械産業が盛ん。 ; 【粗い】 〔「荒い」と同源〕 (1)まばらだ。すき間がある。 「目の―・い網」 (2)ざっと一通りするようす。おおざっぱだ。 「全体を―・く調べる」 (3)粗雑だ。 「試合運びが―・い」 (4)細かくない。大きい。 「つぶが―・い」 (
- いもの 【鋳物】 溶かした金属を鋳型に流し込んで器物をつくること。また,その製品。 ⇔打ち物
- あら-もの 【荒者】 荒々しい人。暴れ者。「希代の―にて悪禅師といひけり/平治(下・古活字本)」
- あらい-ざらい アラヒザラヒ [4] [0] 【洗い浚い】 (副) なにもかもすべて。残らず。「秘密を―うちあける」