あらい-しゅ 意味
読み方:
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- アラヒ― [0]
【洗朱】
(1)朱色のさめたような色。やや黄みをおびた薄い赤。
(2)薄い朱漆。
- あらいしゅ 【洗朱】 (1)朱色のさめたような色。やや黄みをおびた薄い赤。 (2)薄い朱漆。
- あらい 【荒井】 姓氏の一。 ; 【新井】 新潟県南西部にある市。近世,北国街道と飯山街道の分岐点の宿場町。化学・機械産業が盛ん。 ; 【粗い】 〔「荒い」と同源〕 (1)まばらだ。すき間がある。 「目の―・い網」 (2)ざっと一通りするようす。おおざっぱだ。 「全体を―・く調べる」 (3)粗雑だ。 「試合運びが―・い」 (4)細かくない。大きい。 「つぶが―・い」 (
- あらい-ざらい アラヒザラヒ [4] [0] 【洗い浚い】 (副) なにもかもすべて。残らず。「秘密を―うちあける」
- あらいざらい 【洗い浚い】 なにもかもすべて。残らず。 「秘密を―うちあける」
- あくあらい 【灰汁洗い】 灰汁や洗剤で家屋などのよごれを洗い落とすこと。 「柱を―する」
- あく-あらい ―アラヒ [3] 【灰汁洗い】 (名)スル 灰汁や洗剤で家屋などのよごれを洗い落とすこと。「柱を―する」
- あしあらい 【足洗い】 (1)足を洗うこと。また,足を洗うたらいなど。 (2)足で踏んで布などを洗うこと。
- あし-あらい ―アラヒ [3] 【足洗い】 (1) 足を洗うこと。また,足を洗うたらいなど。 (2) 足で踏んで布などを洗うこと。
- あらいおけ 【洗い桶】 食器や野菜を洗ったりするための桶。また,風呂場で体を洗うのに用いる桶をいう。
- あらいかた 【洗い方】 (1)洗う方法。 (2)取り調べ。詮議。吟味。 「此の奉公人の―はおぬしがした/常磐津・三世相錦繍文章」
- あらいかわ 【洗い革】 水に浸してよく練った白いなめし皮。また,薄紅色に染めたなめし皮。武具などを作るのに用いた。 「赤革威の鎧の袖,ながるる涙にすすがれて,―とや成ぬらん/保元(下)」
- あらいがえ 【洗い替え】 衣服を洗濯したとき,代わりに着る衣服。
- あらいがき 【洗柿】 柿色のさめたような色。また,薄い柿色。
- あらいがみ 【洗い髪】 洗いたての髪。特に,洗って,まだ結わずにいる女性の髪。﹝季﹞夏。《―ゆたかに母に似たるかな/不破博》
- あらいぎぬ 【洗い衣】 ※一※ (名) 洗った衣。 ※二※ (枕詞) 洗った衣と取り替えて着ることから,「とりかひ」にかかる。 「―取替川の川淀(カワヨド)の/万葉 3019」