あらおこし 意味
読み方:
意味携帯版
- 【荒起(こ)し・粗起(こ)し】
耕作の準備作業として,田畑などをおおざっぱに掘り起こすこと。
- むらおこし 【村起(こ)し】 村を活性化し,発展させること。
- あら-おこし [3] 【荒起(こ)し・粗起(こ)し】 (名)スル 耕作の準備作業として,田畑などをおおざっぱに掘り起こすこと。
- あらくれ-おこし [5] 【荒塊起(こ)し】 水田の荒起こしをすること。
- あらくれおこし 【荒塊起(こ)し】 水田の荒起こしをすること。
- あらお 【荒雄・荒男】 荒々しい男。勇猛な男。あらしお。 「―らを来むか来じかと飯盛りて/万葉 3861」 〔万葉集に出てくる例はすべて固有名詞であるが,普通名詞に基づくものと考えられる〕 ; 【荒尾】 熊本県北西部,島原湾に面する市。炭鉱の開発で発展。ナシ・ミカン栽培やノリ養殖が盛ん。
- おこし 【粔籹・興】 糯米(モチゴメ)や粟(アワ)を蒸し,乾かしてから炒ったものを,水飴(ミズアメ)と砂糖で板状に固めた菓子。ごま・落花生・大豆などを混ぜたものもある。おこしごめ。 ; 【御腰】 腰巻をいう女性語。 ; 【起(こ)し】 (1)立て起こすこと。 「倒れた垣根を―にかかる」 (2)目覚めさせること。 「寝ている父を―に行く」 (3)花札で,めくり札をめくること。
- おこおこし 【痴痴し】 非常にばかばかしい。ばかげている。 「人々―・しく思ひける/盛衰記 43」
- あらおだ 【荒小田・新小田】 荒れはてた田。一説に,新たに開いた田。 「―のこぞの古跡(フルアト)の古よもぎ/新古今(春上)」
- あらおだを 【新小田を】 田を耕(カエ)すことから,「かへす」にかかる。 「―かへすがへすも花を見るべく/新古今(春上)」
- あらおだ-を ―ヲダ― 【新小田を】 (枕詞) 田を耕(カエ)すことから,「かへす」にかかる。「―かへすがへすも花を見るべく/新古今(春上)」
- あらおり 【粗織(り)】 粗く織ること。また,そのもの。
- あわおこし 【粟粔籹】 糯粟(モチアワ)を蒸して煎(イ)り,水飴(ミズアメ)または蜜(ミツ)で固めた菓子。大阪名物。岩おこし。
- あわ-おこし アハ― [3] [4] 【粟粔籹】 糯粟(モチアワ)を蒸して煎(イ)り,水飴(ミズアメ)または蜜(ミツ)で固めた菓子。大阪名物。岩おこし。
- いたおこし 【板起(こ)し】 ろくろで形を整えた器を取り離す時に,糸切りを用いず,竹べらなどではがすこと。
- いた-おこし [3] 【板起(こ)し】 ろくろで形を整えた器を取り離す時に,糸切りを用いず,竹べらなどではがすこと。