あらきむらひで 意味
読み方:
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- 【荒木村英】
(1640-1718) 江戸中期の和算家。江戸の人。関孝和の高弟の一人。師の遺著を整理・校訂し,「括要算法」と題して刊行。
- あらき-むらひで 【荒木村英】 (1640-1718) 江戸中期の和算家。江戸の人。関孝和の高弟の一人。師の遺著を整理・校訂し,「括要算法」と題して刊行。
- あらきむらしげ 【荒木村重】 (?-1586) 安土桃山時代の武将。摂津の人。織田信長に従い,摂津守となったが,1578年謀反の疑いから信長に追われ,毛利氏を頼んだ。のち剃髪(テイハツ)し,筆庵道薫と号して茶の湯をきわめ,豊臣秀吉に近侍した。
- きむらき 【木村毅】 (1894-1979) 評論家。岡山県生まれ。早大卒。明治文化・文学を研究し多数の著作を残す一方,日本フェビアン協会・労農党に参加し社会運動にも挺身した。著「小説研究十六講」など。
- きむらひさし 【木村栄】 (1870-1943) 天文学者。石川県生まれ。東大卒。緯度変化を研究し,第三の変動成分 Z 項(木村項)を発見。
- きむらきんじ 【木村謹治】 (1889-1948) 独文学者。秋田県生まれ。東大教授。ゲーテ研究の第一人者。著「若きゲーテ研究」「ファウスト研究」のほか独和辞典編纂。
- かわむらひでね 【河村秀根】 (1723-1792) 江戸中期の国学者。通称,復太郎。号は葎庵。尾張藩士。冷泉為村に歌学を学ぶ。また,神道・故実を主に古典研究に専念,紀典学と称す。主著「書紀集解」「続紀集解」など。
- あらき-むらしげ 【荒木村重】 (?-1586) 安土桃山時代の武将。摂津の人。織田信長に従い,摂津守となったが,1578年謀反の疑いから信長に追われ,毛利氏を頼んだ。のち剃髪(テイハツ)し,筆庵道薫と号して茶の湯をきわめ,豊臣秀吉に近侍した。
- きむら 【木村】 姓氏の一。
- あらき 【荒木】 姓氏の一。 ; 【荒城・殯】 貴人が死んでから本葬するまでの間,遺体を仮に納めて置いたこと。また,その場所。もがり。 →大荒城(オオアラキ) ; 【新木】 新しい材木。 ; 【新墾】 新しく開墾すること。また,その土地。 「湯種蒔く―の小田を求めむと/万葉 1110」 ; 【荒木・粗木】 切り出したままで,皮をはいでない木。
- むらき 【斑気】 〔「むらぎ」とも〕 気分の変わりやすいこと。また,その心やそのさま。 「―を直す」「―な娘」
- あらひじり 【荒聖】 荒行(アラギヨウ)をする僧。また,乱暴な法師。荒法師。 「文覚は天性不敵第一の―なり/平家 5」
- あらひと-がみ [4] [5] 【現人神・荒人神】 (1) 人の姿をして,この世に現れた神。天皇をいう。あきつかみ。「吾は是,―の子也/日本書紀(景行訓)」 (2) 時に応じて現れ霊験を示す神。特に,住吉や北野の神などをいう。「住吉(スミノエ)の―舟の舳(ヘ)にうしはき給ひ/万葉 1020」 (3) 人にたたりをする荒々しい神。 [日葡]
- きむらこう 【木村項】 ⇒Z 項(ゼツトコウ)
- きむらたけ 【黄紫茸】 オニクの別名。
- きむら-いへえ ―イヘヱ 【木村伊兵衛】 (1901-1974) 写真家。東京生まれ。何げない生活の風景,人物の瞬間的表情などをスナップで鋭くとらえた。戦後はリアリズム写真運動を指導。