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あらそ・う 意味

読み方:

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  • アラソフ [3] 
    【争う】
     (動ワ五[ハ四])
    (1)ある目標を目指して,相手より先んじようとしたり,自分が手に入れようとしたりする。競争する。「優勝を―・う」「先を―・って宝くじを買う」
    (2)自分の主張を通そうとしてゆずらない。「法廷で―・う」「遺産をめぐって兄弟で―・う」
    (3)抵抗する。否定する。多く打ち消しの形で用いる。「年は―・われない」「白露に―・ふ萩の明日咲かむ見む/万葉 2102」
    [可能] あらそえる
    [慣用] 一、二を―・一刻を―・甍(イラカ)を―・黒白を―・先を―・軒(ノキ)を―/年は争えない

  • いい-あらそ・う    イヒアラソフ [5] 【言(い)争う】 (動ワ五 [ハ四] ) 口げんかする。口論する。「友人と些細(ササイ)なことで―・う」
  • あらそ    【粗麻】 表皮のついたままの麻の繊維。
  • あらそい    【争い】 勝とうとして競うこと。けんか。いさかい。 「骨肉の―」 ︱慣用︱ 鷸蚌(イツボウ)の―・烏鷺(ウロ)の―・蝸角(カカク)の―・蝸牛(カギユウ)角(カク)上の―・春秋の― ――果ててのちぎり木 ⇒いさかい果ててのちぎり木
  • あらそう    【争う】 (1)ある目標を目指して,相手より先んじようとしたり,自分が手に入れようとしたりする。競争する。 「優勝を―・う」「先を―・って宝くじを買う」 (2)自分の主張を通そうとしてゆずらない。 「法廷で―・う」「遺産をめぐって兄弟で―・う」 (3)抵抗する。否定する。多く打ち消しの形で用いる。 「年は―・われない」「白露に―・ふ萩の明日咲かむ見む/万葉 2102」 ‖可能‖
  • いい-あらそい    イヒアラソヒ [0] 【言(い)争い】 (名)スル 口げんか。口論。言い合い。「さっきから二人で―している」
  • くち-あらそい    ―アラソヒ [3] 【口争い】 (名)スル 言い争うこと。口論。
  • くに-あらそい    ―アラソヒ [3] 【国争い】 (1) 一国の土地や政権を手に入れようとする争い。「源平の―,けふをかぎりとぞ思えたりける/平家 11」 (2) 国と国との争い。「鴫(シギ)・蛤(ハマグリ)の―,今合戦の最中と伝へ聞く/浄瑠璃・国性爺合戦」
  • みず-あらそい    ミヅアラソヒ [3] 【水争い】 「水喧嘩(ミズゲンカ)」に同じ。 [季] 夏。
  • もの-あらそい    ―アラソヒ [3] 【物争い】 (名)スル 物事を争うこと。けんか。紛争。ものあらがい。「―の種になる」
  • あら・う    アラフ [0] 【洗う】 (動ワ五 [ハ四] ) (1) 水でよごれを落とす。きれいにする。「手を―・う」「着物を―・う」「心が―・われる思いがする」 (2) 犯罪・秘密などを明らかにするため調べる。「交友関係を―・う」 (3) 波が岸に寄せては返す。「岸べを―・う波」 (上代からの語) [可能] あらえる [慣用] 足を―・赤貧―が如し・血で血を―・流れに耳を―
  • あら-う     【荒鵜】 気負い立っている鵜飼いの鵜。 [季] 夏。「―ども,この川波にばつと放せば/謡曲・鵜飼」
  • いいあらそい    【言(い)争い】 口げんか。口論。言い合い。 「さっきから二人で―している」
  • いいあらそう    【言(い)争う】 口げんかする。口論する。 「友人と些細(ササイ)なことで―・う」
  • くちあらそい    【口争い】 言い争うこと。口論。
  • くにあらそい    【国争い】 (1)一国の土地や政権を手に入れようとする争い。 「源平の―,けふをかぎりとぞ思えたりける/平家 11」 (2)国と国との争い。 「鴫(シギ)・蛤(ハマグリ)の―,今合戦の最中と伝へ聞く/浄瑠璃・国性爺合戦」