あらぼとけ 意味
読み方:
意味
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- 【新仏】
死後初めての盆にまつられる死者の霊。新精霊(アラシヨウリヨウ)。新霊(アラミタマ)。
- あら-ぼとけ [3] 【新仏】 死後初めての盆にまつられる死者の霊。新精霊(アラシヨウリヨウ)。新霊(アラミタマ)。
- あみだ-ぼとけ 【阿弥陀仏】 「阿弥陀{ (1) }」に同じ。
- いきぼとけ 【生き仏】 (1)生きたまま仏として崇拝される人。高徳の僧など。生き如来(ニヨライ)。生き菩薩(ボサツ)。 (2)〔死者を単に「仏」というのに対して〕 俗に,生きている人。
- いき-ぼとけ [3] 【生き仏】 (1) 生きたまま仏として崇拝される人。高徳の僧など。生き如来(ニヨライ)。生き菩薩(ボサツ)。 (2) (死者を単に「仏」というのに対して) 俗に,生きている人。
- いしぼとけ 【石仏】 (1)石でつくった仏像。せきぶつ。 (2)感情を動かさない人。 「木仏(キブツ)金仏(カナブツ)―」 (3)いつも黙っている人。 「―も物を言う」
- いし-ぼとけ [3] 【石仏】 (1) 石でつくった仏像。せきぶつ。 (2) 感情を動かさない人。「木仏(キブツ)金仏(カナブツ)―」 (3) いつも黙っている人。「―も物を言う」
- いたぼとけ 【板仏】 板から切り抜き彩色した仏像。また,銅板に打ち出した仏像。
- いた-ぼとけ [3] 【板仏】 板から切り抜き彩色した仏像。また,銅板に打ち出した仏像。
- うしぼとけ 【牛仏】 仏が,仮に牛の姿になって現れたもの。 「関寺といふ所に―あらはれ給ひて/栄花(嶺の月)」
- うし-ぼとけ 【牛仏】 仏が,仮に牛の姿になって現れたもの。「関寺といふ所に―あらはれ給ひて/栄花(嶺の月)」
- かけぼとけ 【懸(け)仏】 銅などの円板に仏像・神像の半肉彫の鋳像などを付けたもの。柱や壁にかけて礼拝したもので,平安後期に本地垂迹(ホンジスイジヤク)の思想から生まれ,鎌倉・室町時代に盛行した。 →御正体(ミシヨウタイ)
- かけ-ぼとけ [3] 【懸(け)仏】 銅などの円板に仏像・神像の半肉彫の鋳像などを付けたもの。柱や壁にかけて礼拝したもので,平安後期に本地垂迹(ホンジスイジヤク)の思想から生まれ,鎌倉・室町時代に盛行した。 御正体
- かなぼとけ 【金仏】 金属製の仏像。かなぶつ。
- かな-ぼとけ [3] 【金仏】 金属製の仏像。かなぶつ。
- きぼとけ 【木仏】 ⇒きぶつ(木仏)