あらら 意味
- あららか 【粗らか】 (1)粗悪なさま。 「ただ―なる東絹(アズマギヌ)どもを/源氏(東屋)」 (2)おおざっぱなさま。こまやかでないさま。 「青糸(セイシ)の髪―に/滝口入道(樗牛)」「神武天皇の御代よりいと―にしるせり/増鏡(序)」 ; 【荒らか】 荒々しいさま。 「戸を―に引開けしは/舞姫(鴎外)」
- あららぎ 【塔】 塔(トウ)をいう斎宮の忌み詞。[拾芥抄] ; 【アララギ】 短歌雑誌。1908年(明治41)千葉県の蕨真(ケツシン)(蕨(ワラビ)真一郎)方から「阿羅々木」として創刊。翌年伊藤左千夫を中心に編集された時から「アララギ」と称し,次いで島木赤彦・斎藤茂吉・土屋文明らが中心となって編集。根岸短歌会の歌誌として出発。万葉調,写生を主張して近代短歌を導き,大正期以降歌壇の主流となり今日に
- あららぎは 【アララギ派】 短歌雑誌「アララギ」に拠る一派。伊藤左千夫・島木赤彦・斎藤茂吉・土屋文明・五味保義らを中心とし,同人に古泉千樫(チカシ)・中村憲吉・今井邦子・高田浪吉・結城哀草果・佐藤佐太郎・柴生田稔・近藤芳美らが参加。
- あららぎ-は 【アララギ派】 短歌雑誌「アララギ」に拠る一派。伊藤左千夫・島木赤彦・斎藤茂吉・土屋文明・五味保義らを中心とし,同人に古泉千樫(チカシ)・中村憲吉・今井邦子・高田浪吉・結城哀草果・佐藤佐太郎・柴生田稔・近藤芳美らが参加。
- あららげる 【荒らげる】 荒々しくする。荒くする。 「声を―・げる」
- あらら・げる [4] 【荒らげる】 (動ガ下一) [文] ガ下二 あらら・ぐ 荒々しくする。荒くする。「声を―・げる」
- さわ-あららぎ サハ― 【沢蘭】 サワヒヨドリの古名。 [和名抄]
- やま-あららぎ 【山蘭】 植物コブシの別名。「妹(イモ)と我(アレ)といるさの山の―手な取り触れそや/催馬楽」
- あらら-せんにん 【阿羅邏仙人】 (梵 Ārād.akālāma) 出家した釈迦が最初に教えを求めた仙人。
- さわあららぎ 【沢蘭】 サワヒヨドリの古名。[和名抄]
- やまあららぎ 【山蘭】 植物コブシの別名。 「妹(イモ)と我(アレ)といるさの山の―手な取り触れそや/催馬楽」
- あららせんにん 【阿羅邏仙人】 〔梵 Ārāḍakālāma〕 出家した釈迦が最初に教えを求めた仙人。
- うらら 【麗ら】 うららか。 「春―」
- がらら (1)すっかり。残らず。まったく。 「熊野うらへ落つこちて,鯨に―呑まれたとのはなし/滑稽本・膝栗毛 2」 (2)ひょいと。 「一番勝負の長が―半と出て/洒落本・道中粋語録」
- きらら 【雲母】 〔きらきら光るので〕 雲母(ウンモ)。うんぼ。きら。 「―色」
例文
- あらら、この子夕飯も食べずに寝ちゃったよ。
- ん? あらら... もう一匹いるけど➡
- ん? あらら... もう一匹いるけど➡
- ん? あらら... もう一匹いるけど➡
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- ん? あらら... もう一匹いるけど➡
- ん? あらら... もう一匹いるけど➡
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- ん? あらら... もう一匹いるけど➡
- ん? あらら... もう一匹いるけど➡