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あら-ぶき 意味

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    【粗拭き】

    汚れをざっと拭くこと。

  • あらぶき    【粗拭き】 汚れをざっと拭くこと。 ; 【荒吹き】 銅の日本在来の製錬方法の第一段階として,鉱石を火で吹き溶かし鈹(カワ)をとり出す工程。
  • ぶき    【不器・無器】 (1)素質のすぐれていないこと。 「まして―の人のことに我とただおさへて詠みならはんとし候へば/毎月抄」 (2)「不器用」の略。 「お袋は―な姿に雁を書き/柳多留(初)」 ; 【武器】 (1)戦いに用いる道具。敵を倒したり身を守ったりするための兵器や武具。刀・鎧(ヨロイ)・兜(カブト)・銃などの類。 「―をとる」 (2)何かを行うための有力な手段となるもの。
  • あら    【荒】 姓氏の一。 ; 【荒】 名詞に付く。 (1)乱暴である,勢いが激しい,などの意を表す。 「―海」「―武者」「―稽古」「―かせぎ」 (2)荒れはてている意を表す。 「―野」 ; スズキ目の海魚。全長1メートルに達する。体形はスズキに似て,やや長く側扁し,口はとがって大きい。背は灰褐色で腹は白色。幼魚には口から尾に至る灰褐色の縦帯がある。冬が旬で美味。北海道以南からフ
  • あら-あら     【荒荒】 (副) 荒々しいさま。乱暴なさま。「彼の者をば―と申しておつ返してさうらふ/謡曲・春栄」
  • あし-ぶき     [0] 【葦葺き】 屋根を葦で葺(フ)くこと。また,その屋根や家。
  • あわ-ぶき     [2] 【泡吹】 アワブキ科の落葉高木。本州以西の山地に自生し,高さ10メートルに達する。葉は長楕円状で,互生する。初夏,白い小花を円錐花序に開く。材は乾きにくく,燃やすと切り口より泡を吹き出す。
  • いた-ぶき     [0] 【板葺き】 板で屋根を葺くこと。また,その屋根。
  • いぶき    【伊吹】 (1)滋賀県の町。伊吹山西麓にある。 (2)「伊吹山」の略。 (3)ヒノキ科の常緑高木。本州以西の暖地の海岸に生え,庭木・生け垣として栽培される。葉は普通鱗片(リンペン)状で枝に密生するが,スギ葉状のもの(別名ビャクシン)もある。雌雄異株。四月頃開花。材は鉛筆・床柱・器具材など,用途が広い。園芸変種が多い。イブキビャクシン。カマクライブキ。 ; 【息吹・気吹】 〔上代は「
  • いわ-ぶき    イハ― [2] 【岩蕗】 (1) ユキノシタの別名。 (2) タマブキの別名。
  • い-ぶき     [1] [0] 【息吹・気吹】 (上代は「いふき」) (1) 息を吐くこと。また,吐いた息。呼吸。息。 (2) (活動を行う前の)気配。生気。きざし。「春の―」「新時代の―」
  • うわ-ぶき    ウハ― 【上葺き】 (1) 花びらや雪などが,屋根の上をさらに葺くように積もること。「初雪のはなの―今朝はしてけり/重家集」 (2) 牛車(ギツシヤ)の車箱の屋根。屋形。 (3) 茅(カヤ)などで屋根を葺くこと。「本堂の―なりとて/仮名草子・浮世物語」
  • おお-ぶき    オホ― [0] 【大袘】 着物の裾のふきが厚いもの。花嫁衣装に多い。 袘
  • かた-ぶき     【傾き】 (1) かたぶくこと。かたむき。 (2) 「かたむき(傾){ (2) }」に同じ。「読者をして,其陋劣なる事蹟をしも知るを嫌はしむる―あればなり/小説神髄(逍遥)」 (3) 勢いが衰えること。「ただ―になる我身かな/新撰六帖 6」
  • かぶき    【歌舞伎・歌舞妓】 〔動詞「傾(カブ)く」の連用形から。(2)が原義〕 (1)江戸時代に大成した日本の代表的演劇。慶長(1596-1615)頃の阿国(オクニ)歌舞伎に始まり,若衆歌舞伎を経て元禄期(1688-1704)に劇的要素を主とする演劇に発展した。女優の代わりに女形を使い,また舞踊劇・音楽劇などの要素をも含む演劇。歌舞伎芝居。歌舞伎劇。 (2)異様で華美な風体を好み,色めいた振る舞
  • かや-ぶき     [0] 【茅葺き】 茅で屋根をふくこと。また,その屋根。「―屋根」