简体版 繁體版
登録 ログイン

ありう-べき 意味

読み方:

意味モバイル版携帯版

  • 【有り得べき】
     (連語)
    あっても不思議はない。ありそうな。「―事態」

  • ありうべき    【有り得べき】 あっても不思議はない。ありそうな。 「―事態」
  • ありうべきこと    希望; 可能性; 見込; 見込み; 見こみ; 蓋然性; ポシビリティー
  • ありう    【有り得】 ⇒ありうる
  • あり得べき    有り得べき
  • ありうち    【有り内】 世間でよくあること。ありがち。 「女の気絶するのは―です/鉄仮面(涙香)」
  • ありうる    【有り得る】 存在する可能性が十分ある。あることが考えられる。あって当然である。 「―・うるケース」「そんなことは―・えない」 〔古語の下二段動詞「ありう」が,現代語でも「ありえる」という形にならないで,例外的に下二段活用を保っているもの〕 →うる(得る)
  • ありうる事    可能性; ポシビリティー
  • ありうべからざる    【有り得べからざる】 〔文語動詞「有り得」+助動詞「べし」の未然形「べから」+助動詞「ず」の連体形「ざる」〕 あるはずがない。あってはならない。 「―出来事」
  • ありう-べからざる     【有り得べからざる】 (連語) (文語動詞「有り得」+助動詞「べし」の未然形「べから」+助動詞「ず」の連体形「ざる」) あるはずがない。あってはならない。「―出来事」
  • べき    【冪・巾】 〔数〕 同一の数や文字を何度か掛け合わせたもの。累乗。 ; 〔助動詞「べし」の連体形〕 推量の助動詞「べし」の残存形として,現代語でも次のように用いられる。 (1)当然のなりゆき,あるいは,そうなるはずの事柄を述べる。 「いま満開のこの花もやがては散る〈べき〉運命にある」「最近における少年犯罪の増加は恐る〈べき〉ことだ」 (2)〔「べきだ」「べきである」などの形で〕
  • あり    【在り・有り】 〔動詞「ある」の連用形から〕 あること。存在すること。多く「ありの…」の形で用いられる。 →ありのまま →ありのすさび →ありのことごと ; 【有り・在り】 ⇒ある ; 【蟻】 (1)膜翅目アリ科の昆虫。体は頭・胸・腹の三部に分けられ,胸部と腹部の間が細くくびれている。大部分は2~10ミリメートル。体色は黒か赤褐色。女王アリを中心に雄アリ・働きアリ(不完全
  • べきべき    【冪冪】 雲などが一面におおうさま。 「―たる雲を貫ぬいて/趣味の遺伝(漱石)」
  • あり-あり    (感) (1) 蹴鞠(ケマリ)の時の掛け声。「小鬢に汗を流しつつ,―と言へども当らねば/仮名草子・竹斎」 (2) (「有り有り」の意から) 酒を勧められてまだ残っているからと辞退する時の語。「おつと―/洒落本・甲駅新話」
  • ある-べき     【有るべき・在るべき】 (連語) (「べき」は助動詞「べし」の連体形。連体詞のように用いる) そうあるのが当然の。のぞましい。「学生の―姿」
  • こう-べき    カウ― [0] 【降冪】 多項式で,ある文字に関して,次数の高い項から順に並んでいること。 昇冪