ありさし 意味
読み方:
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- 【蟻差】
建築で,仕口(シクチ)の一。蟻枘(アリホゾ)を交互に組み合わせたもので,厚板などの接合に用いる。
- あり-さし [2] [0] 【蟻差】 建築で,仕口(シクチ)の一。蟻枘(アリホゾ)を交互に組み合わせたもので,厚板などの接合に用いる。
- ありさか 【有坂】 姓氏の一。
- ありさき 【蟻先・衽先】 〔「あまりさき」の転という〕 袍(ホウ)や直衣(ノウシ)で,襴(ラン)の両脇の張り出した部分。
- ありさま 【有(り)様】 (1)物事の状態。ようす。 「世の―」 (2)人の置かれている状態。身分・境遇など。 「数ならぬ―なめれば/源氏(宿木)」 ; 〔「わりさま」の転。近世上方語〕 二人称。男子が対等またはそれ以下の相手に対して用いる。あれさま。 「いや,―に,人の先祖あらためてくだされいといふか/浮世草子・織留 4」
- ありさわ 【有沢】 姓氏の一。
- とりさし 【鳥刺(し)】 (1)鳥黐(トリモチ)を塗った竿を用いて小鳥を捕らえること。また,その人。 (2)江戸幕府の役名。鷹匠に属し,鷹の餌にする小鳥を供したもの。 (3)鳥黐で鳥をとるまねをする踊りや万歳。
- とりさし-ざお ―ザヲ [4] 【鳥刺し竿】 鳥刺し{ (1) }に用いる竿。鳥竿。
- はりさし 【針刺(し)】 裁縫用の針を刺しておくための道具。さびないように,髪の毛・ぬかなどを布で包んで作る。針立て。針山。針坊主。
- ありさか-ひでよ 【有坂秀世】 (1908-1952) 言語学者・国語学者。広島県生まれ。東大卒。一般音韻論・国語音韻史に関する論が多い。著「音韻論」「国語音韻史の研究」「上代音韻攷」など。
- ありさわ-ひろみ アリサハ― 【有沢広巳】 (1896-1988) 経済学者・統計学者。高知県生まれ。東大卒。マルクス経済学者。傾斜生産方式を立案するなど戦後の経済政策を指導。著「カルテル・トラスト・コンツェルン」など。
- とりさしざお 【鳥刺し竿】 鳥刺し{(1)}に用いる竿。鳥竿。
- ふりさしがみ 【振り差し紙】 江戸時代,両替店相互の間のみに通用する手形。
- ありさかひでよ 【有坂秀世】 (1908-1952) 言語学者・国語学者。広島県生まれ。東大卒。一般音韻論・国語音韻史に関する論が多い。著「音韻論」「国語音韻史の研究」「上代音韻攷」など。
- ありさか-なりあきら 【有坂成章】 (1852-1915) 軍人・技術者。周防の人。兵器の改良に努め,三十一年式速射野砲(有坂砲)を考案,日露戦争で大いに威力を発揮した。