ありとあらゆる 意味
- 【有りと有らゆる】
「あらゆる」を強めた言い方。すべての。ある限りの。連体詞的に用いる。
「―手段を講ずる」
- 有りとあらゆる 有りと有らゆる
- あり-と-あらゆる 【有りと有らゆる】 (連語) 「あらゆる」を強めた言い方。すべての。ある限りの。連体詞的に用いる。「―手段を講ずる」
- あらゆる 〔動詞「あり」に助動詞「ゆ」の連体形「ゆる」が付いてできた語〕 すべての。あるかぎりの。ありとあらゆる。 「―方面」「―機会」「―手段を講じる」
- ありとある 【有りと有る】 すべての。あらゆる。ありとあらゆる。連体詞的に用いる。 「家の中に―もの,声を調(ソロ)へて泣かなしむ/平家 12」
- あらゆる所を くまなく
- あらゆる方面 すべての隅; 隅々
- あらゆる段階 全範囲
- あらゆる道具 道具一切
- 有りと有らゆる ありとあらゆる 「あらゆる」を強めた言い方。すべての。ある限りの。連体詞的に用いる。 「―手段を講ずる」
- あらゆる機会に どんな場合にも
- あらゆる手段を講じる 総帆を上げる; 満帆を揚げる
- あらゆる方向に伸びた 全天の
- あらゆ 【新湯】 まだだれも入っていない風呂の湯。しんゆ。さらゆ。
- 有らゆる 凡ゆる
- あら-ゆる [3] (連体) (動詞「あり」に助動詞「ゆ」の連体形「ゆる」が付いてできた語) すべての。あるかぎりの。ありとあらゆる。「―方面」「―機会」「―手段を講じる」
例文
- 考えられる限りでのありとあらゆる手段。
- 私はありとあらゆる方法をやってみました。
- 私はありとあらゆるお金を必要としている。
- 彼は逃げるためにありとあらゆる手段を捜した。
- 現代社会はありとあらゆる情報があふれている。
- わたしはこの図書館のありとあらゆる本を読んだ。
- 彼は深刻な問題がある上に、ありとあらゆる型の人間を相手にしなければならなかった。
- さらに私は今晩、アメリカで生きた100年以上の間にクーパーさんが目にした、ありとあらゆる出来事を思っています。
- ありとあらゆる行動と癖を分析するんです
- ありとあらゆる表情をつくる事ができます