ありま-しんしち 意味
読み方:
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- 【有馬新七】
(1825-1862) 幕末の志士。薩摩藩士。大老井伊直弼要撃をはかるが未遂。京都所司代襲撃を計画,伏見寺田屋で島津久光の鎮撫兵に斬られた。
- ありましんしち 【有馬新七】 (1825-1862) 幕末の志士。薩摩藩士。大老井伊直弼要撃をはかるが未遂。京都所司代襲撃を計画,伏見寺田屋で島津久光の鎮撫兵に斬られた。
- ありま 【有馬】 (1)神戸市北区,六甲山地の北側,有馬川渓谷沿いの温泉地。 (2)長崎県南高来郡,島原半島の南部の古地名。キリシタン大名有馬氏の本拠。最初にセミナリヨが置かれた。 (3)〔(1)が山椒の産地であることから〕 青い山椒の実の塩漬けやつくだ煮を用いた料理につける名称。 「―和え」「―煮」 ; 【有馬】 姓氏の一。 (1)肥前国の戦国大名。藤原純友の裔を称するが,鎮西平
- しんしちょう 【新思潮】 文芸雑誌。1907年(明治40)小山内薫が海外の新思潮紹介を目的に創刊。第二次(1910年)以後は,東大文科の同人雑誌として継承され十数次に及ぶ。第二次で谷崎潤一郎,第四次で芥川竜之介を文壇に送った。
- かわたけしんしち 【河竹新七】 歌舞伎脚本作者。 (1)(初世)(1746-1795) 江戸の人。中村仲蔵のために書いたものが多い。常磐津「荵売(シノブウリ)」が名高い。 (2)(二世)河竹黙阿弥(モクアミ)の前名。 (3)(三世)(1842-1901) 江戸の人。前名,竹柴金作。河竹黙阿弥の高弟。講談落語を脚色した作品が多い。「江戸育お祭佐七(エドソダチオマツリサシチ)」「籠釣瓶花街酔醒(カゴツルベサ
- かわたけ-しんしち カハタケ― 【河竹新七】 歌舞伎脚本作者。 (1) (初世)(1746-1795) 江戸の人。中村仲蔵のために書いたものが多い。常磐津「荵売(シノブウリ)」が名高い。 (2) (二世)河竹黙阿弥(モクアミ)の前名。 (3) (三世)(1842-1901) 江戸の人。前名,竹柴金作。河竹黙阿弥の高弟。講談落語を脚色した作品が多い。「江戸育お祭佐七(エドソダチオマツリサシチ)」「籠釣瓶
- しんごんしちそ 【真言七祖】 真言密教の祖師とされる七人。教王護国寺の真言七祖像に描かれているのは,竜樹・竜智・金剛智・善無畏・不空・恵果・一行。
- ありまき 【蟻巻・蚜虫】 アブラムシ{(1)}の異名。
- ありますげ 【有馬菅】 上代,有馬付近に産した良質のスゲ。 「大君の御笠に縫へる―/万葉 2757」
- ありません 【有馬線】 神戸電鉄の鉄道線。兵庫県湊川・有馬温泉間,22.5キロメートル。六甲山地を横断して神戸と有馬温泉とを結ぶ。
- ありまつ 【有松】 名古屋市緑区にある地名。有松絞で知られる。土蔵造りの町屋が残る。
- ありまふで 【有馬筆】 有馬特産の筆。五色の絹糸で軸を巻く。筆を立てると軸の上端から人形が出る人形筆もある。
- ありまやま 【有馬山・有間山】 有馬温泉付近の山々。((歌枕))
- ありま-きねん [4] 【有馬記念】 サラブレッド四歳馬以上による競馬の重賞レース。ファン投票で選ばれたその年の人気馬を中心に毎年12月末に行われる。距離2500メートル。有馬頼寧(ヨリヤス)を記念。
- ありま-すげ 【有馬菅】 上代,有馬付近に産した良質のスゲ。「大君の御笠に縫へる―/万葉 2757」
- ありま-せん 【有馬線】 神戸電鉄の鉄道線。兵庫県湊川・有馬温泉間,22.5キロメートル。六甲山地を横断して神戸と有馬温泉とを結ぶ。