ありよし 意味
- 【有吉】
姓氏の一。
- 【在り良し】
住みよい。暮らしよい。
「住み良しと人は言へども―・しと我は思へど/万葉 1059」
- ありよし-さわこ 【有吉佐和子】 (1931-1984) 小説家。和歌山県生まれ。東京女子大短大卒。古典芸能の世界から現代の社会問題に至る幅広い主題を描く。「地唄」「紀ノ川」「華岡青洲の妻」「恍惚の人」など。
- ありよしさわこ 【有吉佐和子】 (1931-1984) 小説家。和歌山県生まれ。東京女子大短大卒。古典芸能の世界から現代の社会問題に至る幅広い主題を描く。「地唄」「紀ノ川」「華岡青洲の妻」「恍惚の人」など。
- おりよし 【折好し】 時機がよい。間がよい。 「もみぢはひとり見侍るに…―・くて御らんぜさせ給へ/源氏(賢木)」 →おりよく
- ありねよし 【在り根よし】 〔「ありね」の語義未詳。「在り嶺」ともされる〕 「対馬」にかかる。 「―対馬の渡り/万葉 62」
- ありね-よし 【在り根よし】 (枕詞) (「ありね」の語義未詳。「在り嶺」ともされる) 「対馬」にかかる。「―対馬の渡り/万葉 62」
- よしありげ 【由有り気】 なにか深い理由やいわくがありそうなさま。 「―なそぶり」
- よしあり-げ 【由有り気】 (形動) [文] ナリ なにか深い理由やいわくがありそうなさま。「―なそぶり」
- ながぬまもりよし 【長沼守敬】 (1857-1942) 彫刻家。岩手県生まれ。イタリアで学び,帰国後,明治美術会を創立。本格的な洋風彫刻を伝え,後進を育成。代表作「老夫像」
- ながぬま-もりよし 【長沼守敬】 (1857-1942) 彫刻家。岩手県生まれ。イタリアで学び,帰国後,明治美術会を創立。本格的な洋風彫刻を伝え,後進を育成。代表作「老夫像」
- みなもと-の-よりよし 【源頼義】 (985-1078)平安中期の武将。頼信の長男。子の義家とともに前九年の役を鎮定,東国における源氏の勢力を強化。
- もりよししんのう 【護良親王】 (1308-1335) 後醍醐天皇の皇子。世に大塔宮(オオトウノミヤ)とも称される。天台座主(ザス)となり,法名を尊雲と号す。元弘の乱に僧兵を率いて活躍,還俗(ゲンゾク)して名を護良と改め,建武中興で征夷大将軍・兵部卿。のち足利尊氏と対立,鎌倉に幽閉され,足利直義に殺された。
- もりよし-しんのう ―シンワウ 【護良親王】 (1308-1335) 後醍醐天皇の皇子。世に大塔宮(オオトウノミヤ)とも称される。天台座主(ザス)となり,法名を尊雲と号す。元弘の乱に僧兵を率いて活躍,還俗(ゲンゾク)して名を護良と改め,建武中興で征夷大将軍・兵部卿。のち足利尊氏と対立,鎌倉に幽閉され,足利直義に殺された。
- おおもりよしたろう 【大森義太郎】 (1898-1940) 経済学者。神奈川県生まれ。労農派の理論的指導者。東大助教授のとき三・一五事件の影響で辞職。人民戦線事件で検挙され,保釈後病死。著「史的唯物論」「唯物弁証法読本」
- みなもとのよりよし 【源頼義】 (985-1078)平安中期の武将。頼信の長男。子の義家とともに前九年の役を鎮定,東国における源氏の勢力を強化。
例文
- 戸田有慶(ありよし)十衛門。
- ヒロインの有吉 樹奈(ありよし じゅな)は神戸に住む高校生。
- 有吉道夫(ありよし みちお、1935年7月27日 - )は、将棋棋士。
- 藤原有好(ふじわらのありよし、生没年不詳)は、平安時代中期の官人・歌人。
- 有吉 京子(ありよし きょうこ、1950年9月14日 - )は日本の漫画家。
- 在良駅(ありよしえき)は、三重県桑名市大字額田字中縄にある三岐鉄道北勢線の駅。
- 有吉 崇匡(ありよし たかまさ、1974年7月13日 - )は、福岡県出身の俳優。
- 有吉弘行(ありよし ひろいき)本名:同じ、1974年5月31日 - 、広島県出身。