あり地獄 意味
読み方:
意味携帯版
- 蟻地獄
- 地獄 じごく ◎③ 〔梵 naraka 奈落; niraya〕 (1)悪業をした者が死後苦報をうけると信じられている世界。 (2)〔仏〕 六道の最下位。閻魔(エンマ)が主宰し,死者の生前の罪を審判して,それに応じた責め苦を与える。八熱地獄・八寒地獄など一三六種の地獄がある。奈落。 ⇔極楽 (3)キリスト教で,神と神の言葉を拒む者が落とされる最も恐るべき運命または世界。 ⇔天国 (4)非
- 売り地 売地
- 織り地 切れ地; マテリアル; 素; 反物; 呉服; クロース; クロス; 栲; 糸物; 機物; 布帛; 布地; 裂地; 布切; 織り; 織; 布; 生地; 織布; 織地; テクスタイル; 織物; テキスタイル; 布切れ; 服地; ファブリック; 切地; 巾
- 踊り地 おどりじ ◎③ (1)歌舞伎で,京阪の郭・揚屋・茶屋などの場で用いる太鼓・三味線などの囃子(ハヤシ)。 (2)歌舞伎舞踊で,華やかな手踊りの部分。
- 手余り地 てあまりち ④ 江戸時代,人手不足によって耕作が放棄された土地。農民の逃散などによって生じたもので,幕府は帰農令,人返し令によりその増大を防ごうとしたが,効果はあがらなかった。
- 泊まり地 錨地; 停泊地
- 蔵入り地 くらいりち 中世末から江戸時代,幕府・大名の直轄領。お蔵入り。御料所。台所入り。
- あり 【在り・有り】 〔動詞「ある」の連用形から〕 あること。存在すること。多く「ありの…」の形で用いられる。 →ありのまま →ありのすさび →ありのことごと ; 【有り・在り】 ⇒ある ; 【蟻】 (1)膜翅目アリ科の昆虫。体は頭・胸・腹の三部に分けられ,胸部と腹部の間が細くくびれている。大部分は2~10ミリメートル。体色は黒か赤褐色。女王アリを中心に雄アリ・働きアリ(不完全
- 地獄の 地獄のような; すさまじい
- 地獄図 じごくず ③ この世で見聞きする,地獄のようにひどいありさま。地獄絵図。
- 地獄変 じごくへん ③ (1)「地獄変相」の略。 (2)書名(別項参照)。 ; じごくへん 小説。芥川竜之介作。1918年(大正7)「大阪毎日新聞」に発表。地獄変の屏風(ビヨウブ)を完成させるため一人娘を犠牲にした絵師良秀の縊死(イシ)するまでを描き,芸術と道徳の相克を示す。「宇治拾遺物語」などに取材。
- 地獄枘 じごくほぞ ③ 仕口の一。枘の先にくさびを差し込んで,これを他方の蟻形(アリガタ)に掘った枘穴に打ち込むもの。くさびで枘が広がり,容易に抜けなくなる。跨枘(マタギホゾ)。
- 地獄絵 じごくえ ③ ⇒地獄変相(ジゴクヘンソウ)
- 地獄網 じごくあみ ③◎ 漁網の一。地曳(ビ)き網の類。
- 地獄耳 じごくみみ ◎③ (1)人の秘密などをすばやく聞きつけること。 (2)一度聞いたら決して忘れないこと。強記。