あり場所 意味
- 在り場所 ありばしょ ◎ 物のある場所。 「財宝の―」
- 座り場所 席
- 場所 ばしょ ◎ (1)ところ。位置。 「病院の―を尋ねる」 (2)ある一定の区域。空間。 「車をとめる―がない」「すわる―を確保する」 (3)相撲の興行を行う所。また,その期間。 「一月―」 ――を踏・む 経験を積む。場かずを踏む。
- つり場 漁場
- 乗り場 路肩; 埠頭; プラットフォーム; 歩廊; 桟橋; 乗場; ホーム
- 回り場 まわりば ◎ (1)仕事などで寄ったり,通ったりする場所。また,得意先。 「柳橋は―で/婦系図(鏡花)」 (2)葬列が数回回ったり大きく迂回したりする場所。死者の魂が後戻りするのを避けるためのまじないという。六道回(ロクドウメグ)り。島見せ。
- 売り場 売場
- 渡り場 わたりば ◎ (1)渡るべき場所。 (2)「渡し場」に同じ。
- 溜り場 立て場; リゾート; 行きつけの場所; たまり場; 建て場; 溜まり場; 溜場; 盛り場; 立場; 建場
- 盛り場 さかりば ◎ 人が寄り集まるにぎやかな場所。繁華街。
- 踊り場 おどりば ◎ (1)踊りをおどる場所。 (2)階段の途中に,方向転換・休息・危険防止のために設けた,やや広く平らな所。
- 遣り場 やりば ◎ 持ってゆく場所。 「不満の―がない」「目の―に困る」
- 釣り場 漁業; ダム; 漁場; 漁業権; 釣り; 穴場; 服装; 魚釣り; 品行; 行儀; 底質; 管理; 身なり; 漁; 海底の地質; 魚の集まる場所; マストの固定具合; 錨の安定性能; 運営
- あり 【在り・有り】 〔動詞「ある」の連用形から〕 あること。存在すること。多く「ありの…」の形で用いられる。 →ありのまま →ありのすさび →ありのことごと ; 【有り・在り】 ⇒ある ; 【蟻】 (1)膜翅目アリ科の昆虫。体は頭・胸・腹の三部に分けられ,胸部と腹部の間が細くくびれている。大部分は2~10ミリメートル。体色は黒か赤褐色。女王アリを中心に雄アリ・働きアリ(不完全
- 七場所 ななばしょ ◎ 江戸深川の七つの岡場所。仲町・新地(大・小)・石場(古・新)・櫓下(表・裏)・裾継(スソツギ)・佃(俗に「あひる」)・土橋をいう。
例文
- 換金にはレートがあり場所等によって変動する。
- 住宅地の中にあり場所がきわめて分かりにくい事でも有名。
- お台場付近は港区・江東区・品川区のちょうど境界線にあり場所によって区が異なる。
- 土地の関係上「秋田城」と呼ばれることもあったが、古代に出羽国府が置かれた秋田城とは別物であり場所も異なる。
- 一般的な通説として舌の異なる領域で異なる味を感じる味覚分布地図が存在すると言われているが、味覚特性は、舌のすべての領域で同じであり場所による味覚の偏在は無い。
- 浜辺をイメージした波打ち際に直接腰かけ、各種売店で購入した飲食物をそこで食べたり休憩を取るのだが、持ち込みのシートが認められていたこともあり場所確保に難があった。
- 両者の考え方は一見して全く正反対に思えるが、「国民に自分の考え方を押し付ける」エゴイズム的な方針においては根幹は同じであり、ギナの死に深く関わったロウが「国とは人の集まりであり場所は問題では無い。
- なお、症状はパニック障害と似ているが、パニック障害が死に対する恐怖であり場所や時間を問わず発作的に症状が発現するのに対し、社会恐怖では人や社会に対する恐怖であり特定の場面で症状が発現するところなどが異なっている。