あるまじき 意味
- 【有るまじき】
〔「まじき」は助動詞「まじ」の連体形。連体詞のように用いる〕
あってはならない。ふつごうな。
「教師に―行為」
- 有るまじき あるまじき 〔「まじき」は助動詞「まじ」の連体形。連体詞のように用いる〕 あってはならない。ふつごうな。 「教師に―行為」
- ある-まじき 【有るまじき】 (連語) (「まじき」は助動詞「まじ」の連体形。連体詞のように用いる) あってはならない。ふつごうな。「教師に―行為」
- まじき 〔助動詞「まじ」の連体形〕 ⇒まじ(助動)
- さるまじ 【然るまじ】 〔動詞「然(サ)り」の連体形に打ち消し推量の助動詞「まじ」の付いた語〕 (1)そうなるはずはない。そうするべきでない。 「この―まじき御中のたがひにたれば/蜻蛉(中)」 (2)取るに足りない。たいしたことではない。 「―まじき人のもとに,あまりかしこまりたるもげにわろきことなり/枕草子 262」
- 然るまじ さるまじ 〔動詞「然(サ)り」の連体形に打ち消し推量の助動詞「まじ」の付いた語〕 (1)そうなるはずはない。そうするべきでない。 「この―まじき御中のたがひにたれば/蜻蛉(中)」 (2)取るに足りない。たいしたことではない。 「―まじき人のもとに,あまりかしこまりたるもげにわろきことなり/枕草子 262」
- すまじき 〔サ変動詞「す(為)」の終止形に助動詞「まじ」の連体形「まじき」の付いたもの。連体詞のように用いる〕 してはならない。すべきではない。 ――ものは宮仕(ミヤヅカ)え 会社や官庁に勤めるのは気苦労が多くつらいものだから,できるならしない方がよい。
- す-まじき (連語) (サ変動詞「す(為)」の終止形に助動詞「まじ」の連体形「まじき」の付いたもの。連体詞のように用いる) してはならない。すべきではない。 ――ものは宮仕(ミヤヅカ)え 会社や官庁に勤めるのは気苦労が多くつらいものだから,できるならしない方がよい。
- どまじき 【土間敷】 床板を張らず,土間の上に藁(ワラ)などを置き,その上に筵(ムシロ)を敷くこと。また,そのような部屋。
- まじきり 【間仕切り】 部屋の仕切り。壁や襖(フスマ)など。
- はてるまじま 【波照間島】 沖縄県,八重山諸島の島。有人島としては日本最南端の島。隆起珊瑚礁からなり,砂糖黍の栽培が行われる。面積12.5平方キロメートル。
- かどう-まじきり [4] 【可動間仕切り】 必要なときに容易に取り付け,取り外しができる間仕切り。
- かどうまじきり 【可動間仕切り】 必要なときに容易に取り付け,取り外しができる間仕切り。
- こじきであること ものごい
- まじ 【真風】 南風,または南寄りの風。まぜ。主に四国や瀬戸内海の沿岸でいう。 ; 【蠱】 「蠱物(マジモノ)」に同じ。 ; 「まじめ(真面目)」の略。 「―な顔」「お梅はしじう―で居る/洒落本・にやんの事だ」 ; 〔上代語の「ましじ」から転じたもの。中古以降の語〕 打ち消し推量の助動詞。動詞およびそれと同じ活用型の助動詞の終止形に接続する。ただし,ラ行変格活用の動詞,およびそ
- すまじきものは宮仕(ミヤヅカ)え 「すまじき」の句項目
例文
- ウェディングではあるまじき行為だよ
- 階級にあるまじき暴言と暴力 お許しください
- 今回の事件は あるまじき不祥事。
- 今回の事件は あるまじき不祥事。
- それは 失礼で誤った プロにあるまじき発言ね
- 公務員にあるまじき失態だった。
- 私の支配下で あるまじき状況だ
- 私の支配下で あるまじき状況だ
- 警察官が 警察官に あるまじき行動を取った場合
- 警察官が 警察官に あるまじき行動を取った場合