ある種 意味
- ある種の なんらかの
- 或る種 ある種
- ある 【生る】 神聖なものが出現する。生まれる。 「然して―・れ坐しし御子の名は日子八井命/古事記(中)」 ; 【荒る】 ⇒あれる ; 【或る】 〔動詞「あり」の連体形からできた語〕 事物・人・時・場所などを漠然とさしていう語。また,それらをはっきりさせずにいう時にも用いる。 「―所におじいさんがいました」「―日」「―時」「―未知の物質」 ; 【散る・離る】 (1)散り
- 航走する船に追尾する種々の魚 船追い魚; 船を追う魚
- あるが 【有賀】 姓氏の一。
- あるき 【歩き】 (1)歩くこと。徒歩。 (2)江戸時代,村・町で書状の伝達,触れ歩きなどをつとめた者。小使。定使(ジヨウヅカイ)。 「村中をかけ廻る―が/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」
- あるく 【歩く】 (1)人や動物が普通の足どりで,体を前方に移動させる。歩行する。あゆむ。 「駅まで―・く」 (2)徒歩や乗り物で行く。 「世界の各地を―・く」 (3)経過する。進む。生きる。 「まじめに人生を―・く」 (4)野球で,打者が四死球などで一塁に行く。 (5)(多く,他の動詞の下に付けて)…してまわる。 「製品を売り―・く」「孫の自慢をして―・く」 〔上代,歩行の意味で
- あるじ 【主】 (1)一家の長。家や店などの長。主人。 (2)一国の長。主君。 「一国一城の―」 (3)客を招いた人。また,主人として客をもてなすこと。あるじもうけ。 ⇔客 「この―(=主人)の,また―(=モテナシ)のよきをみるに/土左」
- あるず 【有る図】 よくあること。よく起こること。また,そのさま。 「御身のため悪(ア)ししといふも―なやつと/黄表紙・啌多雁取帳」
- あるは 【或は】 〔動詞「あり」の連体形に係助詞「は」が付いたもの。「あるは…あるは…」と重ねて用いることが多い〕 (1)ある者は。ある場合は。 「―花をそふとてたよりなき所にまどひ―月を思ふとて/古今(仮名序)」 (2)または。もしくは。 「あふさか山に至りて手向けを祈り,―春夏秋冬にもいらぬくさぐさの歌をなむえらばせたまひける/古今(仮名序)」
- ある・く [2] 【歩く】 (動カ五 [四] ) (1) 人や動物が普通の足どりで,体を前方に移動させる。歩行する。あゆむ。「駅まで―・く」 (2) 徒歩や乗り物で行く。「世界の各地を―・く」 (3) 経過する。進む。生きる。「まじめに人生を―・く」 (4) 野球で,打者が四死球などで一塁に行く。 (5) (多く,他の動詞の下に付けて)…してまわる。「製品を売り―・く」「孫の自慢を
- ある事 ある物
- ある人 どれか; 誰か; 某
- ある日 或日; 或る日
- ある時 或る時; かつて; いつか; 一度
例文
- ある種の毒は、適当に使えば役に立つ。
- ある種の食べ物の値段は毎週変化する。
- その犬はある種類の食べ物が好きです。
- ある種の植物は寒さに順応できない。
- ある種の食物を食べるとのどが渇く。
- ある種の行動はその少年に特徴的だ。
- 鉄道はある種の革命を引き起こした。
- ある種の動物はどんどん数が減ってきている。
- 彼女はある種の慰めとして詩策に精を出した。
- ある種の動物は嵐の訪れを感じ取る事ができる。