あれでも 意味
- あれで あれでも
- それでも そうであっても。そうだけれども。 「風はやんだ。―外はまだ寒い」「みんなよく頑張ったが,―勝てなかった」
- だれでも 人; 自分
- どれでも どちらでも; どれも
- 是れでも 此れでも
- 此れでも 是れでも
- あれでら 【荒れ寺】 住む人もなく荒廃した寺。
- でも 〔「それでも」の略。主として話し言葉に用いる〕 それでも。けれども。 「―,僕は負けない」「みんな帰ってしまいました。―,私は残りました」 ; 〔断定の助動詞「だ」の連用形「で」または格助詞「で」に,係助詞「も」の付いたものから。近世以降の語〕 体言またはそれに準ずるもの,体言に「が」「を」以外の格助詞の付いたもの,副詞,接続助詞「て」などに接続する。 (1)極端な例を示し,他の
- あれ 【阿礼】 〔動詞「ある(生)」の名詞形か〕 神霊の出現の縁となる物。榊(サカキ)の木など。綾絹(アヤギヌ)や鈴などを飾りつけて使う。賀茂社や松尾社のものが知られている。 ; 【吾・我】 一人称。私。われ。 「枕(マ)かむとは―はすれどさ寝むとは―は思へど/古事記(中)」 〔中古以降は,この語の代わりに「われ」が用いられるようになる〕 ――かにもあらず 自他の区別がつかない。我
- あれ-あれ [1] [0] (感) 驚いたり,あきれたりした時に発する語。「―,こんなに汚して」
- それで (1)前述の事柄を理由として次の帰結へ続ける場合に用いる語。それだから。そのために。 「天候が不順になった。―登頂を断念した」 (2)話題を新しく発展させる場合や相手の話を先へ促す場合に用いる語。そして。 「―これからどうするつもりだ」「―どうした」「ふんふん,―」
- ほれで 「それで」の転。関西地方での言い方。
- 其れで そしたら; 然して; 而して
- あれあれ 驚いたり,あきれたりした時に発する語。 「―,こんなに汚して」
- あれよ-あれよ [1] - [1] (連語) 事の意外ななりゆきに驚いたり心配したりするさまを表す語。「―という間に車は走り去った」
例文
- 彼はあれでも絵書きだってさ。
- なんや? あれ! あれでも 教師か!
- なんや? あれ! あれでも 教師か!
- なんや? あれ! あれでも 教師か!
- あれでも すごく小さいほうよ。 へぇ~。
- 「いつもは、あれでも、いいやつなんだがな」
- さっきは あれでも手加減した
- さっきは あれでも手加減した
- あれでも ダメなのか...。
- あれでも不十分ってことか?