あれどめ 意味
- 【荒れ止め】
皮膚の荒れを防ぐこと。また,そのためのクリームや化粧料。
- あれ-どめ [0] 【荒れ止め】皮膚の荒れを防ぐこと。また,そのためのクリームや化粧料。
- あれはたれどき 【彼は誰時】 〔あれは誰か見分けがつかない時分の意〕 夕方の薄暗い時。たそがれ時。かはたれどき。 「お前の梅やうやうひもときて,―なるに/源氏(初音)」
- あれ 【阿礼】 〔動詞「ある(生)」の名詞形か〕 神霊の出現の縁となる物。榊(サカキ)の木など。綾絹(アヤギヌ)や鈴などを飾りつけて使う。賀茂社や松尾社のものが知られている。 ; 【吾・我】 一人称。私。われ。 「枕(マ)かむとは―はすれどさ寝むとは―は思へど/古事記(中)」 〔中古以降は,この語の代わりに「われ」が用いられるようになる〕 ――かにもあらず 自他の区別がつかない。我を忘れて茫然(ボウ
- あれ-あれ [1][0] (感)驚いたり,あきれたりした時に発する語。「―,こんなに汚して」
- けれど ⇒けれども(接続) ; ⇒けれども(接助・終助)
- されど 【然れど】 上に述べたことと下に述べたことが逆接になることを表す。そうではあるが。しかし。されども。 「腰なむ動かれぬ。―子安貝をふと握りもたればうれしくおぼゆる也/竹取」
- なれど 〔断定の助動詞「なり」の已然形に接続助詞「ど」の付いたもの〕 けれども。しかしながら。そうではあるが。 「親父がおめえとおいらをば夫婦にするとかねての量見,―今までつひしかに/人情本・娘節用」
- 然れど されど ① 上に述べたことと下に述べたことが逆接になることを表す。そうではあるが。しかし。されども。 「腰なむ動かれぬ。―子安貝をふと握りもたればうれしくおぼゆる也/竹取」
- あれあれ 驚いたり,あきれたりした時に発する語。 「―,こんなに汚して」
- あれよ-あれよ [1]-[1] (連語)事の意外ななりゆきに驚いたり心配したりするさまを表す語。「―という間に車は走り去った」
- うかれどり 【浮かれ鳥】 (1)夜が明けないうちから浮かれたように鳴き出す鶏。 「なぞもかく人の心の―/万代集」 (2)夜,ねぐらを離れて浮かれ飛ぶ鳥。 「よるべ定めぬ―/謡曲・藤」
- うまれどし 【生(ま)れ年】 生まれた年。せいねん。
- かかれど 【斯かれど】 〔「かくあれど」の転〕 こうではあるけれども。 「船にも思ふことあれど,かひなし。―,この歌をひとり言にしてやみぬ/土左」
- きれどり 【裂取り】 和服の文様構成の一。地の上に異なった裂をおいたように,種々の文様を継ぎ合わせた形の文様。裂取り模様。
- けれども 〔形容詞活用の已然形語尾「けれ」に接続助詞「ども」が付いたものから〕 ※一※ (接助) 活用語の終止形に接続する。 (1)ある事柄に,それと逆の,または関係のうすい事柄を結びつける。 「登りは苦しい―,山頂はすばらしい」「ちょっと淋しそうな顔だ―,美しい人だ」 (2)前置きを本題に結びつける。 「つまらない物です―,お受け取りください」「勝手な言い分です―,帰らせてください」 (3)二つの事柄