あれの 意味
- あれのはた 【阿礼の幡】 古代,正月一七日の射礼(ジヤライ)の時,豊楽(ブラク)殿の庭に立てた幡。あれはた。
- みあれのせんじ 【御阿礼の宣旨】 賀茂祭に関する宣旨を賀茂の斎院に伝達する女官。みあれのせじ。
- あれ 【阿礼】 〔動詞「ある(生)」の名詞形か〕 神霊の出現の縁となる物。榊(サカキ)の木など。綾絹(アヤギヌ)や鈴などを飾りつけて使う。賀茂社や松尾社のものが知られている。 ; 【吾・我】 一人称。私。われ。 「枕(マ)かむとは―はすれどさ寝むとは―は思へど/古事記(中)」 〔中古以降は,この語の代わりに「われ」が用いられるようになる〕 ――かにもあらず 自他の区別がつかない。我
- あれ-あれ [1] [0] (感) 驚いたり,あきれたりした時に発する語。「―,こんなに汚して」
- あれあれ 驚いたり,あきれたりした時に発する語。 「―,こんなに汚して」
- あれよ-あれよ [1] - [1] (連語) 事の意外ななりゆきに驚いたり心配したりするさまを表す語。「―という間に車は走り去った」
- かれの 【枯れ野】 (1)草の枯れ果てた野。からの。﹝季﹞冬。《遠山に日の当りたる―かな/虚子》 (2)襲(カサネ)の色目の名。表は黄,裏は薄青。冬に着用。枯野襲。 「―の御狩衣(カリギヌ)/増鏡(草枕)」 (3)「枯れ野見」の略。
- これの 【此れの・是の】 ※一※ (代) 〔「これの人」の略〕 三人称。親しみをこめて妻が夫を,また夫が妻をさしていう語。 「―はうちにおりやるか/狂言・花子」 ※二※ (連語) ここの。この。 「この」よりも指示性がやや強い。「奇(クス)しくも神さびをるか―水島/万葉 245」
- 憧れの 憬れの
- 憬れの 憧れの
- 晴れの 公平な; 晴天の; 好天の; 順調な; 公正な
- 群れの 群集の
- あれい 【亜鈴・唖鈴】 体操用具。鉄製または木製の棒の両端に重い球を付けたもの。一対一組。主に上半身の筋肉を鍛えるのに用いる。ダンベル。
- あれた 【荒れた】 desolate; neglected;dilapidated<house> ; chapped<hands> .
- あれち 【荒地】 〔原題 The Waste Land〕 = S =エリオットの長詩。1922年刊。五部より成る。多くの神話や古典からの引用をちりばめ,現代生活の不毛を象徴的に描く。 ; 【荒れ地】 (1)岩石などが多く耕作に適しない土地。 「山間の―」 (2)耕作しないために,荒れている土地。
例文
- これとあれの中から一つ選んでください。
- これとあれの中から選んで下さい。
- これはあれの2倍の大きさがある。
- 私はあれの音楽が好きです。
- あれはあれの側です。
- あれのことがトムに聴くつもりだったんだけど、機会がなかったんだ。
- 故に誠の土壇場まで あれの申すとおりに
- 故に誠の土壇場まで あれの申すとおりに
- 〝キリスト教会提供 光あれの時間です〟
- あれのせいで 俺のホロウ化に何か...》