あわせ-たきもの 意味
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意味
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- アハセ―
【合(は)せ薫き物】
種々の香料を蜜などで練り合わせて作った香。合わせ香。練り香。
- たきもの-あわせ ―アハセ [5] 【薫物合】各自が持ち寄った薫物をたき,判者が香りと銘とを総合して優劣を判定する遊び。香合わせ。
- あわせたきもの 【合(は)せ薫き物】 種々の香料を蜜などで練り合わせて作った香。合わせ香。練り香。
- たきものあわせ 【薫物合】 各自が持ち寄った薫物をたき,判者が香りと銘とを総合して優劣を判定する遊び。香合わせ。
- たきあわせ 【炷き合(わ)せ・焚き合(わ)せ】 香道で,一枚の銀葉の上に二つ以上の香木をのせて聞くこと。 ; 【炊き合(わ)せ】 肉・野菜などの材料を別々に煮て,一つの器に盛り合わせたもの。
- たき-あわせ ―アハセ [0] 【炷き合(わ)せ・焚き合(わ)せ】香道で,一枚の銀葉の上に二つ以上の香木をのせて聞くこと。
- たきもの 【焚き物】 燃料としてたくもの。たきぎ。まき。 ; 【薫物】 (1)各種の香木や香料を粉末にして甘葛(アマヅラ)・蜜・炭の粉などと練り固めた丸薬状の香。加熱して香りを立たせる。合香(アワセコウ)。練香(ネリコウ)。 (2)香をたくこと。また,その香り。 「よくたきしめたる―の/枕草子 231」
- たきもの-ひめ [4] 【薫物姫】(乞巧奠(キツコウデン)の際に終夜机上で薫物をしたところからいうか)織女星。
- たきもののこ 【薫物の籠】 「伏籠(フセゴ){(1)}」に同じ。
- たきものひめ 【薫物姫】 〔乞巧奠(キツコウデン)の際に終夜机上で薫物をしたところからいうか〕 織女星。
- たきもの-の-こ 【薫物の籠】「伏籠(フセゴ){(1)}」に同じ。
- あわせもの 【合(わ)せ物】 (1)二つ以上の物を合わせた物。 (2)邦楽で,合奏すること。また,そのような曲。 (3)同種の物を持ち寄ってその優劣をきめる遊戯。根合わせ・薫(タ)き物合わせの類。 (4)副食物。あわせ。 「朝夕飯(イイ)の―には/読本・八犬伝 9」
- あわせ-もの アハセ― [0] 【合(わ)せ物】(1)二つ以上の物を合わせた物。(2)邦楽で,合奏すること。また,そのような曲。(3)同種の物を持ち寄ってその優劣をきめる遊戯。根合わせ・薫(タ)き物合わせの類。(4)副食物。あわせ。「朝夕飯(イイ)の―には/読本・八犬伝 9」
- しあわせ-もの ―アハセ― [0] 【幸せ者・仕合(わ)せ者】運のよい人。果報者。
- ものあわせ 【物合(わ)せ】 左右に分かれ物事を比べ合わせて優劣を競う遊戯の総称。歌合わせ・絵合わせなど。
- もの-あわせ ―アハセ [3] 【物合(わ)せ】左右に分かれ物事を比べ合わせて優劣を競う遊戯の総称。歌合わせ・絵合わせなど。