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あんず-うめ 意味

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  • [3] 
    【杏子梅】

    ウメの一品種。淡紅色で単弁のアンズに似た花が咲き,果実は酸味が少ない。モチウメ。

  • あんずうめ    【杏子梅】 ウメの一品種。淡紅色で単弁のアンズに似た花が咲き,果実は酸味が少ない。モチウメ。
  • あんず    【按司】 ⇒あんじ(按司) ; 【案主】 ⇒あんじゅ(案主) ; 【案ず】 ⇒あんずる ; 【杏子・杏】 〔唐音〕 バラ科の落葉高木。中国北部原産。高さ3~7メートル。早春,白・淡紅色のウメに似た花が咲く。葉は卵円形。実はウメより大きく,生食のほか,ジャム・果実酒などにする。種子は杏仁(キヨウニン)といい,咳(セキ)止め薬の原料。カラモモ。アプリコット。﹝季﹞夏。 〔「
  • あんずいろ    【杏子色】 熟したアンズの実のようなくすんだ黄赤。
  • あんずたけ    【杏茸】 担子菌類ヒダナシタケ目のきのこ。秋,林地に生える。淡黄色の傘はらっぱ状で,裏面にひだがある。匂いがアンズに似る。世界的に産し,美味で食用とする。
  • あんずる    【案ずる】 (1)あれこれと考える。工夫する。 「一計を―・ずる」 (2)心配する。気にかける。 「身の上を―・ずる」 →あんじる 案ずるより産むが易(ヤス)し 物事は,実際に行なってみると,事前に心配していたほど難しくはない。 ; 【按ずる】 (1)考えをめぐらす。 「窃(ヒソカ)に和漢の歴史を―・ずるに/文明論之概略(諭吉)」 (2)調べる。 「現時の地勢を―・ず
  • あんずるに    【案ずるに・按ずるに】 考えてみるに。多く冒頭に置き,自分の考えを述べるときに用いる。 「―和歌または仏説に染みてより其情巧みになりしものならん/日本開化小史(卯吉)」
  • あんずる-に     [3] 【案ずるに・按ずるに】 (連語) 考えてみるに。多く冒頭に置き,自分の考えを述べるときに用いる。「―和歌または仏説に染みてより其情巧みになりしものならん/日本開化小史(卯吉)」
  • あんず-いろ     [0] 【杏子色】 熟したアンズの実のようなくすんだ黄赤。
  • あんず-たけ     [3] 【杏茸】 担子菌類ヒダナシタケ目のきのこ。秋,林地に生える。淡黄色の傘はらっぱ状で,裏面にひだがある。匂いがアンズに似る。世界的に産し,美味で食用とする。
  • はなあんず    【花杏】 ジュセイトウの異名。
  • はな-あんず     [3] 【花杏】 ジュセイトウの異名。
  • しょうめんず    【正面図】 立面図において,物を正面から水平に見て画(カ)いた図。
  • あんずジャム    杏ジャム
  • んず    (助動) (推量の助動詞「むず」の転) むず
  • うめ    【梅】 姓氏の一。 ; 【梅】 〔「梅」の字音「メ」に基づいてできた語〕 (1)バラ科の落葉高木。中国原産。古く日本に入り,観賞用庭木として珍重されている。葉は卵形で先がとがり,鋸歯がある。花は早春,葉に先立って開き,白色・淡紅色の五弁または重弁で芳香がある。果実は球形の核果で酸味が強く,梅干しや梅酒とする。未熟時に生食すると中毒することがある。﹝季﹞春。《二もとの―に遅速を愛すかな