あん-しゅう 意味
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意味
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- ―シウ [0]
【暗愁】
暗い影を帯びた愁い。「―の影は何処となく彼に伴うて居る/富岡先生(独歩)」
- あんしゅう 【暗愁】 暗い影を帯びた愁い。 「―の影は何処となく彼に伴うて居る/富岡先生(独歩)」
- しゅうおん-あん シウオン― 【酬恩庵】 京都府田辺町にある臨済宗大徳寺派の寺。南浦紹明(ナンポシヨウミヨウ)が創建した妙勝寺を康正年間(1455-1457)に一休宗純が再興して寺名を改称。一休の墓と木像・画像がある。廟前庭園は室町時代の作。通称,一休寺。薪(タキギ)寺。しゅうおんなん。
- あんし-しゅんじゅう ―シユンジウ 【晏子春秋】 晏嬰が斉君をいさめて治世に努めた逸話を集録した書。八編。戦国時代から漢代にかけ,後人が編纂(ヘンサン)。
- あんぜん-しゅうかん ―シウ― [5] 【安全週間】 工場や交通機関などでの事故防止のためにとくに注意を喚起するよう定められた週間。
- あんらくしゅう 【安楽集】 中国,唐の道綽(ドウシヤク)撰の論書。二巻。七世紀前半成立。経論に依りながら念仏門の正当性を主張し,浄土往生をすすめる。全仏教を聖道門と浄土門に分けることは,本書に始まる。
- えんしゅう-あんどん ヱンシウ― [5] 【遠州行灯】 丸行灯(マルアンドン)の異名。えんしゅうあんどう。えんしゅうあんど。 (一説に,小堀遠州が考案したという)
- しゅうおんあん 【酬恩庵】 京都府田辺町にある臨済宗大徳寺派の寺。南浦紹明(ナンポシヨウミヨウ)が創建した妙勝寺を康正年間(1455-1457)に一休宗純が再興して寺名を改称。一休の墓と木像・画像がある。廟前庭園は室町時代の作。通称,一休寺。薪(タキギ)寺。しゅうおんなん。
- しゅんじゅうあん 【春秋庵】 江戸後期の俳人,加舎白雄(カヤシラオ)の庵号。
- しゅんじゅう-あん ―ジウ― 【春秋庵】 江戸後期の俳人,加舎白雄(カヤシラオ)の庵号。
- そうあんしゅう 【草庵集】 歌集。正編一〇巻,続編五巻。頓阿作。自撰。正編1359年頃成立,続編66年頃成立。正編約一四〇〇首,続編約六〇〇首。平明で温和な調べの歌が多く,二条派の正風として尊重された。草庵和歌集。
- なかいしゅうあん 【中井甃庵】 (1693-1758) 江戸中期の儒者。播磨の人。大坂に出て,三宅石庵に学ぶ。のち懐徳堂を創立。著「不問語」「甃庵雑記」など。
- なかい-しゅうあん ナカヰシウアン 【中井甃庵】 (1693-1758) 江戸中期の儒者。播磨の人。大坂に出て,三宅石庵に学ぶ。のち懐徳堂を創立。著「不問語」「甃庵雑記」など。
- あん-しゅ [1] 【庵主】 あんじゅ
- あんししゅんじゅう 【晏子春秋】 晏嬰が斉君をいさめて治世に努めた逸話を集録した書。八編。戦国時代から漢代にかけ,後人が編纂(ヘンサン)。
- あんぜんしゅうかん 【安全週間】 工場や交通機関などでの事故防止のためにとくに注意を喚起するよう定められた週間。