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あ-がき 意味

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  • [3][1] 
    【足掻き】

    (1)悪い状態から抜け出そうとして,もがくこと。「最期の―」「悪―」
    (2)手足を動かすこと。「独語(ヒトリゴ)ちつつ,―をゆるめぬ/自然と人生(蘆花)」
    (3)馬などが足で地をかくこと。また,馬などが地面をかきつつ進むこと。「馬の―の早きときは/即興詩人(鴎外)」
    (4)(子供などが)いたずらをして騒ぐこと。「昼の―に草臥(クタビレ)て/浄瑠璃・栬狩」
    ――が取れ∘ない
    動きがとれない。取るべき手段・方法がなく,どうしようもない。

  • みがき-あ・げる     [5] 【磨き上げる】 (動ガ下一) [文] ガ下二 みがきあ・ぐ (1) 十分にみがく。みがき立てる。「廊下を―・げる」 (2) 技術・精神などを立派にする。「―・げた腕前」
  •     (1)五十音図ア行第一段の仮名。後舌の広母音。 (2)平仮名「あ」は「安」の草体。片仮名「ア」は「阿」の行書体の偏。 ; 【唖】 話しことばが重度に障害された状態。話しことばをまったく,あるいは,ほとんど発することができない状態をいう。 ; 【足】 あし。 「―の音せず行かむ駒もが/万葉 3387」 〔多く「足掻(アガ)き」「足結(アユイ)」など,複合した形で見られる〕
  • あ(あ)     (1) [驚き] Oh!/Good God [Heavens] !/Oh,my goodness!/Dear me! (2) [感嘆] Ah!/Oh!/O,…!/Alas! (3) [呼びかけ] (I) say. /Hello!/Look! (4) [答] Yes./No.あ,痛い! Ouch! ああそうですか Really?/Is that so?
  • あ-あ     [1] 【唖唖】 (副) カラスの鳴く声を表す語。「宿鴉の夢を驚かし―として林中に声あり/花間鶯(鉄腸)」
  • がき    【牙旗】 〔中国で,天子や大将の軍旗の竿頭を象牙で飾り,獣がきばで身を守るかたちとしたところから〕 天子や大将のいるところに立てる旗。大将旗。 ; 【瓦器】 (1)素焼きの土器。主に古代の土製品にいう。かわらけ。 (2)平安から室町にかけて近畿地方で用いられた軟質の土器。表面がいぶされて灰黒色を呈する。主に食器など日常容器に用いられた。 ; 【餓鬼】 (1)〔仏〕(ア)生前の
  • あ∘なり    (連語) 「あんなり」の撥音「ん」の無表記。「駿河の国に―∘なる山の頂に/竹取」
  • あ∘べし    (連語) (「あるべし」の音便形「あんべし」の「ん」の無表記) あるはずだ。あるべきである。「をかしくもあはれにも―∘べかりける事の/源氏(帚木)」
  • あ∘めり    (連語) (「あんめり」の撥音「ん」の無表記) あるようだ。あるらしい。「とばかり,ほのかにぞ―∘める/源氏(蛍)」
  • あ・う    アフ 【和ふ・韲ふ】 (動ハ下二) あえる
  • あ・える    アヘル [2] 【和える・韲える】 (動ア下一) [文] ハ下二 あ・ふ (1) 野菜・魚介などを,酢・味噌・胡麻(ゴマ)などとまぜる。「酢みそで―・える」 (2) まぜっかえす。ごちゃごちゃにする。「長五郎さんの力持で,大事の帳合を―・へられた/歌舞伎・隅田春」
  • あ・きる     [2] 【飽きる・厭きる】 (動カ上一) (四段動詞「あく」の上一段化。近世江戸語以降の形) (1) 同じ物事が何度も続いて,いやになる。いやになって,続ける気がなくなる。「パン食に―・きる」「仕事にすぐ―・きて長続きしない」 (2) 満ち足りて,これ以上はいらなくなる。《飽》「好きな物を―・きるほど食べたい」 (3) 動詞の連用形の下に付いて,いやになるほど十分に…する意を
  • あ・く     [0] 【開く・空く・明く】 ■一■ (動カ五 [四] ) □一□(自動詞) (1) 出入り口や容器の口などを閉ざしていた物が動いて,人や物の通り道ができる。ひらく。《開》 しまる とじる 「ドアが―・く」「ふたが固くて―・かない」 商店の営業や興業が始まる。ひらく。《開》 しまる.html">しまる とじる 「ドアが―・く」「ふたが固くて―・かない」 商店
  • あ・ぐ     【上ぐ・揚ぐ・挙ぐ】 (動ガ下二) あげる
  • あ・ける     [0] 【明ける・空ける・開ける】 (動カ下一) [文] カ下二 あ・く □一□(他動詞) (1) 出入り口や容器の口などを閉ざしていた物を動かして,人や物が通り抜けられるようにする。ひらく。《開》 しめる とじる 「箱のふたを―・ける」「引出しを―・ける」 閉じているものを,左右・上下・四方などにひろげる。《開》 しめる.html">しめる とじる 「箱のふ
  • あ・げる     [0] 【上げる・揚げる・挙げる】 (動ガ下一) [文] ガ下二 あ・ぐ (1) より高い所へ物を移動させる。《上・揚》 おろす 「たんすを二階に―・げる」「手を頭の上に―・げる」「船から陸に荷を―・げる」 顔や視線など,下向きになっていたものを上向きにする。《上》 おろす.html">おろす 「たんすを二階に―・げる」「手を頭の上に―・げる」「船から陸に荷を―・げる