あ-しゅう 意味
読み方:
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- ―シウ
【阿州】
阿波(アワ)国の別名。
- あ-しゅ [1] 【亜種】 生物分類上の一階級。種の下の階級。種として独立させるほど大きくはないが,変種とするには相違点の多い一群の生物に用いる。例えば,北海道のキタキツネはキツネの亜種である。ただし,種と亜種とを分ける明確な基準はない。
- しゅく-あ [2] [1] 【宿痾】 前々からかかっていて,治らない病気。持病。痼疾(コシツ)。宿病。
- あ-りゅう ―リウ [0] 【亜流】 (1) 独創がなく,一流の人の模倣に終始する人。また,その作品。エピゴーネン。 (2) その流派に属する人。同じ仲間。
- きゅう-あ キウ― [1] 【旧痾】 (1) 久しく治らない病気。持病。宿痾。 (2) 以前にかかったことのある病気。
- じゅう-あ ヂユウ― [1] 【重痾】 重い病気。大病。
- あ-りゅうさん ―リウサン [0] [2] 【亜硫酸】 二酸化硫黄(イオウ)の水溶液。化学式 H 2 SO 3
- しゅう-しゅう シフシフ [0] 【習習】 (ト|タル) [文] 形動タリ 風がそよそよと吹くさま。「―として渡り来る風の涼き/自然と人生(蘆花)」
- あ (1)五十音図ア行第一段の仮名。後舌の広母音。 (2)平仮名「あ」は「安」の草体。片仮名「ア」は「阿」の行書体の偏。 ; 【唖】 話しことばが重度に障害された状態。話しことばをまったく,あるいは,ほとんど発することができない状態をいう。 ; 【足】 あし。 「―の音せず行かむ駒もが/万葉 3387」 〔多く「足掻(アガ)き」「足結(アユイ)」など,複合した形で見られる〕
- しゅうしゅう 蒸気や水などが強くふき出る音を表す語。 「―(と)湯気が出る」 ; 【収拾】 (1)混乱している物事をとりまとめて,秩序のある状態にすること。 「―がつかない」「事態を―する」 (2)ひろいおさめること。 ; 【収集・蒐集】 (1)よせ集めること。 「ごみを―する」 (2)趣味や研究などのために,ある種の物や資料をたくさん集めること。コレクション。 「切手を―する」「
- しゅうしゅ 【袖手】 手をそでに入れていること。ふところ手。転じて,自ら手を下すことをきらって,何もしないこと。 「―して阿容々々(オメオメ)と擒(トリコ)にならんや/近世紀聞(延房)」 ; 【集取】 事物を取り集めること。 「種苗の―」
- しゅう-しゅ シフ― [1] 【集取】 (名)スル 事物を取り集めること。「種苗の―」
- しゅう-しゅく シウ― [0] 【収縮】 (名)スル しまりちぢまること。引きしめてちぢめること。 膨張
- しゅう-しゅつ シウ― [0] 【秀出】 (名)スル 他にぬきんでてすぐれていること。
- しゅく-しゅう ―シフ [0] 【宿執】 (1) 年来の恨み。 (2) (仏) 前世からの因縁。「切るも切らるるも―の拙(ツタナキ)事/保元(中)」