いいかえる 意味
- 【言(い)換える・言(い)替える】
同じ事柄を別の言葉で言い表す。言い直す。
「わかりやすく―・える」
- いいかえ 【言(い)換え・言(い)替え】 同じ事柄を別の言葉で言い表すこと。また,その言葉。 「―がきかない」
- いいかえす 【言(い)返す】 (1)相手の言葉に対応した言葉で返答する。また,抗弁する。 「負けずに―・す」 (2)前に言ったことをもう一度言う。 ‖可能‖ いいかえせる
- かいかえる 【買(い)換える・買(い)替える】 新しく買って,今までのものととりかえる。 「テレビを―・える」
- 言いかえる 言替える; パラフレーズする; 言い替える; 言い換える; 言換える
- おもいかえる 【思ひ返る】 気持ちや考えが元に戻る。 「かく言ひ契りつれば―・るべきにもあらず/蜻蛉(下)」
- いい-かえ イヒカヘ [0] 【言(い)換え・言(い)替え】 同じ事柄を別の言葉で言い表すこと。また,その言葉。「―がきかない」
- かえる 【返る・反る】 (1)物が本来の持ち主に戻る。《返》「貸した金が―・る」「財布が落とし主に―・る」 (2)もとの状態に戻る。《返》「童心に―・る」「正気に―・る」「我に―・る」 (3)向きが逆になる。《返・反》(ア)物にぶつかったりして逆の方向に向かって動く。 「こだまが―・る」「答えが即座に―・ってくる」(イ)裏と表,上と下などが入れかわる。「葉が裏に―・る」 (4)(動詞の連用形
- かえる-がえる カヘルガヘル 【返る返る】 (副) 「かえすがえす」に同じ。「―ひまなううらみつくさせ給ふ御文も/寝覚 3」
- かえるがえる 【返る返る】 「かえすがえす」に同じ。 「―ひまなううらみつくさせ給ふ御文も/寝覚 3」
- いい-かえ・す イヒカヘス [3] 【言(い)返す】 (動サ五 [四] ) (1) 相手の言葉に対応した言葉で返答する。また,抗弁する。「負けずに―・す」 (2) 前に言ったことをもう一度言う。 [可能] いいかえせる
- いきかえる 【生き返る】 (1)死んだものが再び命を取り戻す。 「死者が―・る」 (2)生気を失っていたものが,再び生気を取り戻す。 「夕立で庭の草木が―・った」 ‖可能‖ いきかえれる
- いてかえる 【凍て返る・冱て返る】 春になって暖かくなりかけて,また急に寒くなる。いったんゆるんだ寒気が再びもとに戻る。﹝季﹞春。《―・る冱ゆるみたるまゝの土/村上正》
- いれかえる 【入れ替える・入れ換える】 中のものを出して,別のものを入れる。中身をとりかえる。 「夏物と冬物を―・える」「心を―・える」
- うえかえる 【植え替える】 transplant; reset (活字を).
- おきかえる 【起(き)返る】 起き上がる。 「少し―・つて,尚背向(ウシロム)きに/婦系図(鏡花)」 ; 【置(き)換える・置(き)替える】 (1)物を現在ある場所から他の場所に移し置く。 「机を明るい場所に―・える」 (2)現在ある物をどけて,あとに別の物を置く。 「テレビと茶だんすを―・える」「x を y に―・える」
例文
- リーダーは いいかえるなら
- リーダーは いいかえるなら
- いいかえると、SのDはTであるという考えが成り立つ。
- いいかえると、未来を考えることができる動物は人間だけであるといえる。
- 言い換えれば住民の地域に対する参加意識といいかえることができるだろう。
- いいかえると、社殿の神聖性の根源は置かれている場所に求めることができる。
- 電気回路の起電力に相当し、一つの磁束線上にある二点間の磁位の差といいかえることもできる。
- いいかえるならば、いわゆる民族言語というものは、主としてナショナリズムの実践の結果なのであって、ネーションやナショナリズムの原因とみなすことはできないのである。
- これによって選手の経済的状態がどのようなものであろうと問題化することが無くなったたため(いいかえるとアマチュアである事に固執する必要性がなくなったため)「アマチュア」という定義、規定自体が無意味化しつつある。