いいけす 意味
読み方:
意味携帯版
- 【言(い)消す】
(1)相手の言葉を否定する。
「一言の下に―・される/田舎教師(花袋)」
(2)前に言ったことを取り消す。
「これは話さと口軽に―・して/化銀杏(鏡花)」
(3)悪く言う。けなす。
「一と口に戯作と―・して了うが/社会百面相(魯庵)」
‖可能‖ いいけせる
- いけす 【生け簀】 取った魚などを生かして飼っておく所。水面下を竹などで囲ったり,網を張ったり,また箱・かごなどを沈めたりする。
- いけすぶね 【生け簀船】 水中に沈めて中に魚を生かしておく箱。生け船。﹝季﹞夏。
- いけす飼育 生簀に入れること; 養殖所飼育
- いけす養殖 かご養殖; 囲込み養殖
- いけす-ぶね [4] 【生け簀船】 水中に沈めて中に魚を生かしておく箱。生け船。 [季] 夏。
- いたいけす 【幼気す】 かわいく見える。 「―・したる小女房/平家 6」
- 養殖いけす 養殖網囲い; 川網
- いいけ 【飯笥】 飯を盛る器。 「供御―一合/延喜式(四時祭下)」
- いけすかない 【いけ好かない】 〔「いけ」は接頭語〕 気に食わない。感じが悪くて嫌いだ。 「―ない男」
- 牡蠣のいけす 養殖牡蠣; 養殖のカキ; カキ養殖場
- いいけつ 【言ひ消つ】 (1)悪く言う。けなす。 「光源氏,名のみことごとしう―・たれたまふ咎(トガ)多かなるに/源氏(帚木)」 (2)言いかけてやめる。言いさす。 「はつるる糸はと末は―・ちて/源氏(椎本)」 (3)相手の言葉を否定する。 「わざとはなくて―・つさま,みやびかによしと聞き給ふ/源氏(松風)」
- いいけらく 【言ひけらく】 言ったことには。 「みこの―/古今(羇旅)」
- すいいけい 【水位計】 水位を測る計器。
- けす 【着す】 〔上一段動詞「着(キ)る」に尊敬の助動詞「す」が付いたものから〕 お召しになる。 「汝が―・せるおすひの裾に月立ちにけり/古事記(中)」 ; 【化す】 (1)形を変える。変化する。ばける。 「―・して僧と成り給ひぬ/今昔 6」 (2)教え導く。教化する。化(カ)する。 「寺に有りて諸(モロモロ)の人を―・し/今昔 7」 ; 【消す】 (1)目に見えているも
- ウミザリガニ用のいけす イミザリガニ養殖場