いいづか 意味
- 【飯塚】
福岡県中北部の市。近世,長崎街道の宿場町。かつて筑豊炭田の中心。近年,商業が発展。
- 【飯塚】
姓氏の一。
- いいづか-こうじ イヒヅカカウジ 【飯塚浩二】 (1906-1970) 人文地理学者。東京生まれ。東大卒。東大東洋文化研究所長。著「地理学批判」「世界史における東洋社会」など。
- いいづかこうじ 【飯塚浩二】 (1906-1970) 人文地理学者。東京生まれ。東大卒。東大東洋文化研究所長。著「地理学批判」「世界史における東洋社会」など。
- かいづか 【貝塚】 大阪府南西部,大阪湾に面する市。願泉寺(貝塚御坊)の寺内町として発達。紡績業が盛ん。 ; 【貝塚】 姓氏の一。 ; 【貝塚】 古代人が食べた貝の殻などが堆積(タイセキ)したもの。ヨーロッパでは中石器時代以後,日本では縄文時代から弥生時代中期までのものが見られる。土器・石器・人骨・獣骨などがまじって発掘される。
- こいづか 【恋塚】 恋のために死んだ人を葬った塚。 「鳥羽の―,秋の山,月の桂の川瀬舟/謡曲・卒都婆小町」
- さいづか 【采柄】 采配のつかの部分。 ――を握・る 指図をする。指揮する。采配を振る。
- ばいづか 【陪塚】 ⇒ばいちょう(陪塚)
- いいづな 【飯綱】 イタチ科の獣。食肉目中の最小種で体長20センチメートル内外。夏は背面褐色,腹面白色,冬は全身白色。性質は獰猛(ドウモウ)でネズミ類の天敵。北アメリカ・ヨーロッパ・アジア北部に分布。日本では北海道・青森などに見られる。イイヅナイタチ。コエゾイタチ。
- いいづな-やま イヒヅナ― 【飯縄山・飯綱山】 長野県北部にある火山。海抜1917メートル。長大な裾野を引き,中腹に飯縄高原が広がる。修験道の霊地で,山頂付近に飯縄神社がある。
- いいづらい 【言い辛い】 (1)言いにくい。 「―・い言葉」 (2)口に出して言うことがはばかられる。いいにくい。 「こんなことは,―・い話だが,…」
- あつた-かいづか ―カヒ― 【熱田貝塚】 名古屋市熱田区にある弥生時代の貝塚。弥生土器が石器や骨器とともに出土し,弥生文化の存在を確認する端緒となった。高蔵貝塚。
- いちき-かいづか ―カヒヅカ 【市来貝塚】 鹿児島県日置郡市来町にある縄文時代の貝塚。九州南部の縄文後期の市来式土器の標準遺跡。
- おおいづかさ 【大炊寮】 ⇒おおいりょう(大炊寮)
- かいづか-いぶき カヒ― [5] 【貝塚伊吹】 イブキの園芸品種。幹は直立して枝は太く,側枝はねじれ,円錐形の樹形をなす。生け垣・庭木などとする。
- かいづか-しげき カヒヅカ― 【貝塚茂樹】 (1904-1987) 中国史学者。東京生まれ。京大卒。小川琢治の次男。京大人文科学研究所で中国古代の甲骨文字や金石文の研究を行う。「京都大学人文科学研究所蔵甲骨文字」三大冊は,世界の学界で反響を呼んだ。
- かそり-かいづか ―カヒヅカ 【加曾利貝塚】 千葉市桜木町にある縄文中期・後期の大貝塚。直径約200メートルの環状貝塚が二つ相接している。指定史跡。
例文
- 本名は飯塚 孝之(いいづか たかゆき)。
- 本名は飯塚実(いいづか みのる)。
- 飯塚哲太郎(いいづか てつたろう)は日本の物理学者。
- 飯塚市(いいづかし)は福岡県中部に位置する市である。
- 飯塚 仁樹(いいづか ひとき、- )は、日本の俳優。
- 飯塚実(いいづか みのる) - お笑い芸人ダンカンの本名。
- 飯塚祐紀(いいづか ひろき 1969年4月2日)は将棋棋士。
- 飯塚 実(いいづか みのり)は俳優、スーツアクター、殺陣師。
- 飯塚実(いいづか みのり) - 大野剣友会に所属する剣道選手。