いいなおたか 意味
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- 【井伊直孝】
(1590-1659) 江戸初期の譜代大名。近江彦根藩の祖。掃部頭(カモンノカミ)。直政の二男。大坂冬・夏の陣に活躍。秀忠・家光・家綱三代に仕え,草創期にある幕政を補佐した。
- いい-なおたか ヰイナホタカ 【井伊直孝】 (1590-1659) 江戸初期の譜代大名。近江彦根藩の祖。掃部頭(カモンノカミ)。直政の二男。大坂冬・夏の陣に活躍。秀忠・家光・家綱三代に仕え,草創期にある幕政を補佐した。
- いいなおす 【言(い)直す】 (1)前に言ったことをもう一度言う。 (2)前に言ったことを訂正してもう一度言う。 「お前と言い掛けて,あなたと―・した」 ‖可能‖ いいなおせる
- いいなおすけ 【井伊直弼】 (1815-1860) 江戸末期の大老。近江彦根藩主。将軍継嗣(ケイシ)問題で水戸派と対抗,一四代将軍に紀州家の慶福(ヨシトミ)(家茂)をつけ,また,1858年,勅許を待たず安政五か国条約に調印。これに反対する勢力を弾圧して安政の大獄を起こし,60年,桜田門外で水戸浪士らに暗殺された。
- いいなおまさ 【井伊直政】 (1561-1602) 安土桃山時代の武将。徳川家康の重臣の一人。もと遠江(トオトウミ)の豪族で,今川氏の家臣。関ヶ原の功によって近江佐和山城主に封ぜられ一八万石を領した。
- うおたか 【魚鷹】 〔魚を好んで食うところから〕 ミサゴの異名。形が鷹に似ている。
- おおたか 【大高】 姓氏の一。 ; 【大高・大鷹】 「大高檀紙」の略。 ; 【大鷹】 (1)タカ目タカ科の猛鳥。全長55センチメートル内外。背面は灰黒色,腹面は白地に細い黒色の横帯がある。低山帯の森林にすみ,ウサギ・キジなどを捕食。古くから鷹狩りに用いられた。ユーラシア・北アメリカと日本各地に分布。 (2)「大鷹狩り」の略。
- おおたか-がり オホ― [3] 【大鷹狩り】 大鷹を用いて,冬に行う狩り。ツル・ガン・キジなど大きなものを捕らえる。 小鷹狩り
- おたかい 【御高い】 〔形容詞「高い」に接頭語「お」を付けて,ひやかしの意をこめた語〕 人を見下した態度である。高慢である。 「―・く構える」
- おたかもり 【御高盛(り)】 人の一生の特定の区切りのときに供する,椀に高く盛った飯。すなわち,誕生の日の産飯(ウブメシ),婚礼の日の夫婦固めの飯,死亡の日の枕飯(マクラメシ)。
- おたから 【御宝】 (1)宝を丁寧にいう語。 (2)紙に刷った宝船の絵。正月二日の夜,枕の下に入れて寝るとよい初夢を見るという。 (3)金銭。おかね。
- おたから-うり [4] 【御宝売り】 「御宝{ (2) }」を売り歩いた人。
- おだの-なおたけ ヲダノナホタケ 【小田野直武】 (1749-1780) 江戸中期の洋画家。秋田藩角館(カクノダテ)の藩士。平賀源内に洋画技法を学び,遠近法・陰影法を取り入れた写実的な洋画を描き,秋田蘭画を生んだ。また,「解体新書」の挿絵を担当。
- いなおる 【居直る】 (1)急に態度を荒々しいものに変える。 「押し売りが―・る」 (2)逃れられない立場を悟り,強い態度に変わって相手に向かう。 「―・ってふてぶてしくなる」 (3)座り直して姿勢を正す。 「宗清―・り畏つて申けるは/平家 10」 ‖可能‖ いなおれる
- おいなおる 【生ひ直る】 成長して性格などが改まり以前よりよくなる。 「人目には,すこし―・りし給ふかな,とみゆるを/源氏(蜻蛉)」
- ぬいなおし 【縫(い)直し】 縫い直すこと。また,縫い直したもの。