いいふらす 意味
- 【言(い)触らす】
(人の悪事などを)多くの人に言って知らせる。
「変なうわさを―・す」
‖可能‖ いいふらせる
- 悪口をいいふらす 悪いうわさ話をする; 陰口をきく
- 言いふらす 言い広める; 広める; 流布する; 放送する; 言触らす; 触散らす; 号する; 触れ回る; 言広める; 触れちらかす; 触歩く; 触回る; 触れまわる; 触れちらす; 言い散す; 吹聴する; 触れ散らかす; 触れあるく; 告げ回る; 宣布する; 言い散らす; 言いちらす; 宣伝する; 言い触らす; 言いひろめる; 告げまわる; 触れ歩く; 触れる; 触散らかす; 弘める; 報じる; 言散す;
- ふらす 【触らす】 広く人に知らせる。言いふらす。 「恋する名をも―・しつるかな/金葉(恋上)」 ; 【降らす】 降るようにする。降らせる。 「雨を―・す雲」
- ふらふらする ふらつく; たゆたう; ひょろひょろする; 揺さぶれる; 揺振れる; 揺めく; ぐらつく; ゆらゆらする; 揺る; ひょろひょろ; 蹌踉ける; 蕩揺する; 揺れる; 揺るぐ; 揺蕩う; よたよたする; 揺ら揺らする; 蹌踉めく; ゆれる; 揺らめく; ぐらぐらする; 揺さ振れる; 揺ぐ; よろよろする; ひょろける; 動揺する
- はふらす 【放らす】 「はふらかす」に同じ。 「身は捨てつ心をだにも―・さじ/古今(雑体)」
- いい-ふら・す イヒ― [4] 【言(い)触らす】 (動サ五 [四] ) (人の悪事などを)多くの人に言って知らせる。「変なうわさを―・す」 [可能] いいふらせる
- いいふるす 【言(い)古す・言い旧す】 何度も言って,耳新しくなくなる。 「―・されたことだが…」
- せいふ-いいん ―ヰヰン [4] 【政府委員】 国会での答弁などについて国務大臣を補佐する行政府の職員。両議院の議長の承認を得て内閣により任命される。
- いいくらす 【言い暮(ら)す】 その事ばかり言って日を過ごす。 「毎日小言ばかりを―・す」
- いいちらす 【言(い)散らす】 (1)あたりかまわず言う。無責任に言う。 「悪口雑言を―・す」 (2)あちこちで言う。言いふらす。 「尼になして,我が世のあらむ限りはもたらむと,―・したれば/源氏(玉鬘)」 ‖可能‖ いいちらせる
- いいならす 【言(い)慣らす】 「いいならわす」に同じ。 「日常―・した言い方」
- いいもらす 【言(い)漏らす・言い洩らす】 (1)言うべきことの一部分を言い忘れる。言い落とす。 「肝心なことを―・す」 (2)秘密を他にもらす。口外する。 「おのづから物―・しつべき眷属/源氏(夕顔)」
- いいふくめる 【言(い)含める】 (目下の人に)物事の事情や内容をよくわかるように言って聞かせる。 「事情を―・める」
- いいふるした 【言い古した】 hackneyed<phrase> ; stale<saying> .
- せいふいいん 【政府委員】 国会での答弁などについて国務大臣を補佐する行政府の職員。両議院の議長の承認を得て内閣により任命される。