いいふるした 意味
読み方:
意味携帯版
- 【言い古した】
hackneyed<phrase> ;
stale<saying> .
- いいふるす 【言(い)古す・言い旧す】 何度も言って,耳新しくなくなる。 「―・されたことだが…」
- つかいふるし 【使い古し】 長い間使って古くなったもの。
- ききふるした 【聞き古した】 stale; hackneyed.
- ふるし 【古し・旧し】 ※一※ (形ク) ⇒ふるい ※二※ (形シク) 〔※一※ のシク活用化。中世後期のもの〕 「古い」に同じ。 「詩は意を新しく,語を―・しく云ふことがよき也/中華若木詩抄」
- きふるし 【着古し】 着古した衣服。
- き-ふるし [0] 【着古し】 着古した衣服。
- つかい-ふるし ツカヒ― [0] 【使い古し】 長い間使って古くなったもの。
- ふるぶるし 【古古し・旧旧し】 いかにも古い。大変古風だ。 「いとさだすぎ,―・しき人の/枕草子 83」
- はいふるい 【灰篩い】 灰をふるって,中にはいっている異物を取り除くための金網の張ってある道具。
- つかいふるす 【使い古す】 長い間使って古くなる。古くなるまで使う。 「―・した辞書」「―・された表現」
- いい-ふる・す イヒ― [4] 【言(い)古す・言い旧す】 (動サ五 [四] ) 何度も言って,耳新しくなくなる。「―・されたことだが…」
- いいふらす 【言(い)触らす】 (人の悪事などを)多くの人に言って知らせる。 「変なうわさを―・す」 ‖可能‖ いいふらせる
- せいふ-いいん ―ヰヰン [4] 【政府委員】 国会での答弁などについて国務大臣を補佐する行政府の職員。両議院の議長の承認を得て内閣により任命される。
- うるし-したじ ―ヂ [5] 【漆下地】 漆器の下地塗りに漆を用いること。
- したるし (1)衣などがべたついている。 「しづのめも大路井筒に夕すずみ―・きあさのころもすすぎて/夫木 36」 (2)ものの言い方が甘ったるい。舌たるい。 「すこし―・き野郎をまねき/浮世草子・置土産 5」 (3)にぶい。のろのろしている。[日葡]