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いい-きり 意味

読み方:

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  • イヒ― [0] 
    【言(い)切り】

    末尾に用言・助詞・助動詞などがきて文が完結すること。文の終止。

  • いいきり    【言(い)切り】 末尾に用言・助詞・助動詞などがきて文が完結すること。文の終止。
  • きり    【切り・限り】 ※一※ ② (名) (1)物事がそこで終わりになる切れ目。区切り。ひと区切り。 「―のいいところでやめる」「―をつける」 (2)かぎり。限界。限度。 「ぐちを言い出せば―がない」 (3)芸能で,終わりの部分。(ア)能で,一曲の終わりの部分。また,「切能(キリノウ)」の略。(イ)浄瑠璃・歌舞伎で,一段・一幕の終わりの部分。また,「大切り」「切狂言(キリキヨウゲン)」の
  • いい    【飯】 米を蒸したり,炊いたりしたもの。麦・粟(アワ)などにもいう。 「家にあれば笥(ケ)に盛る―を/万葉 142」 ; 【楲】 池などから水を流すために地中に埋めた木製の樋(トイ)。戸を開閉して水量を調節する。 「鳥も居で幾よへぬらむ勝間田の池には―の跡だにもなし/後拾遺(雑四)」 ; 【遺意】 故人の意志。 「父の―を継ぐ」 ; 【井伊】 姓氏の一。江戸時代
  • きり-きり     [1] (副) (1) ものが勢いよく回転するさま。「―(と)まわりながら墜落する」 (2) ひもなどを強く巻きつけるさま。「革ひもを―(と)巻きつける」 (3) 物のきしる音を表す語。「弓を―(と)引きしぼる」 (4) 腹や頭などが鋭く痛むさま。「腹が―(と)痛む」 (5) てきぱきと物事をするさま。さっさと。「―白状してしまひたまへ/当世書生気質(逍遥)」
  • きりきり    (1)ものが勢いよく回転するさま。 「―(と)まわりながら墜落する」 (2)ひもなどを強く巻きつけるさま。 「革ひもを―(と)巻きつける」 (3)物のきしる音を表す語。 「弓を―(と)引きしぼる」 (4)腹や頭などが鋭く痛むさま。 「腹が―(と)痛む」 (5)てきぱきと物事をするさま。さっさと。 「―白状してしまひたまへ/当世書生気質(逍遥)」
  • きりきり-まい    ―マヒ [4] 【きりきり舞い】 (名)スル (1) 十分に対処できないほど忙しく動きまわっていること。てんてこまい。「ひとり二役で朝から晩まで―だ」 (2) 予想外の事態や経験のないことに出合って,あわてること。「速球に―する」
  • ねきり-はきり     [4] 【根切り葉切り】 (副) あるだけすべて。ねこそぎ。「―持ってゆく」
  • いいいず    【言ひ出づ】 口に出して言う。 「…とおもへど,―・でむもたよりなさに/伊勢 63」
  • いいいだす    【言ひ出だす】 (1)中から外へ向かって言葉をかける。 「局の内より,これこれにやと―・したれば/徒然 238」 (2)「言い出す」に同じ。 「近く人の―・せるなり/徒然 147」
  • いいいれ    【言ひ入れ】 (1)申し込み。 「段々の―に,親方の相談極まり/滑稽本・根無草後編」 (2)結婚の申し込み。結納。 「どれぞ媒人頼みて本式の―はお前から/浄瑠璃・鑓の権三(上)」
  • いいいれる    【言(い)入れる】 (1)申し込む。特に,結婚を申し込む。 「いずれ真砂町様へ―・れるに違ひますまい/婦系図(鏡花)」 (2)中にいる人に向かって外からものを言う。 「山より,僧都の御消息にて,参りたる人なんある,と―・れたり/源氏(夢浮橋)」 (3)物の中や人の耳に,言葉を入れ込めるように,言う。 「もの言はまほしくなれば,穴を掘りては―・れ侍りけめ/大鏡(序)」
  • いいせいい ①-    【以夷制夷】 ⇒夷(イ)を以て夷を制す(「夷」の句項目)
  • いい-せいい     [1] - [1] 【以夷制夷】 夷
  • あし-きり     [0] [4] 【足切り】 (1) 子供の遊戯の一。二人の足切り役が竹棒または綱を膝の高さに持って,縦に一列に並んだ子供たちの列を前から後ろへ走り抜け,列の者は跳び上がってこれを避ける遊び。 (2) 選抜試験などで受験者が多い時,その成績が一定基準に達しない者を切り捨てること。本試験の前に行う予備的な試験で実施する場合などがある。
  • あじ-きり    アヂ― [0] 【鰺切り】 「鰺切り包丁」の略。