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いおん 意味

読み方:
"いおん"の例文"いおん"の英語

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  • 【遺恩】
    故人から受けた恩恵。
    「―に報いる」

  • 【倚音】
    ⇒前打音(ゼンダオン)

  • 【異音】
    〔allophone〕
    構造言語学における音韻論の術語。同一音素に属する様々な音声学的実現を指す。例えばザ行子音は「ざる」のように語頭では破擦音 [dz] だが,非語頭では「ひざ」のように摩擦音 [z] になる傾向がある。この場合に [dz] と [z] を,同一音素 /z/ に属する異音であるという。

  • いおんびん    【イ音便】 音便の一。発音上の便宜のために,「き」「ぎ」「し」「り」の子音 k, g, s, r が脱落して「イ」の音になる現象。「書きて→書いて」「泳ぎて→泳いで」「指して→指いて」「美しき→美しい」「おっしゃります→おっしゃいます」の類。一般には,用言の活用語尾に現れるものを指すが,それ以外の場合もある。
  • えいおん    【嬰音】 全音階の幹音の高さを半音上げた音。たとえば嬰ヘ音など。 ⇔変音
  • かいおん    【介音】 中国の音韻学で,一音節中の頭子音(声母)と主母音の間に介在することのある半母音をいう。「光」(kuang [kuaŋ])の u など。介母。 ; 【開音】 鎌倉時代から室町時代にかけて,オ列長音は口の開き方の広狭で二種に区別されていたが,その広い方をさす。アウ・カウ・アフ・カフ・キャウ・シャウ・ヤウなどが長音化して,オー [ɔː] と発音されたもの。元禄(1688-1704)
  • きそ-たいおん    ―タイヲン [3] 【基礎体温】 体温に影響を与えるような諸条件を避けて測った体温。女性ではその変化が,月経周期に対応するので受胎調節や子宮・卵巣の疾患の診断に応用される。
  • げいおん    【鯨音】 梵鐘の音。
  • さいおんじ    【西園寺】 姓氏の一。藤原北家閑院流。公実の子通季を祖とする清華家。承久の乱以後,一門から太政大臣を出し,摂関家をしのぐ勢いがあった。琵琶(ビワ)を家業とした。
  • しけいおん    【歯茎音】 ⇒はぐきおん(歯茎音)
  • じせいおん    【次清音】 中国音韻学において,無声の有気音をいう。次清。
  • すいおん    【水温】 水の温度。 「―計」
  • せいおん    【正音】 (1)(借音に対して)本来の正しい音。 (2)平安時代,漢音の称。 ; 【清音】 (1)澄んだ音色。 (2)仮名に濁点「゛」・半濁音符「°」をつけないで表す音節。 (3)濁音に対して,カ・サ・タ・ハ行音とそれらに対応する拗音。原則として,有声無声が音韻論的に対立する場合,無声子音の含まれる音節をいう。 →濁音 →半濁音 ; 【声音】 こえ。音声。 ; 【聖
  • せいおん-がく     [3] 【声音学】 音声学の旧称。
  • たいおん    【体温】 動物体のもっている温度。体内で生化学反応によって発生する熱と体外へ放出される熱との関係できまる。恒温動物と変温動物が生じる。ヒトは普通,摂氏三六~三七度。
  • たいおんき    【戴恩記】 歌学書。二巻。松永貞徳著。1641~45年頃の成立。晩年の著者が,九条稙通(タネミチ)・細川幽斎らの師についての追憶などを,歌学を中心に述べたもの。内容は連歌や国文学一般にも及ぶ。
  • たいおん-けい    ―ヲン― [0] [3] 【体温計】 体温を測る温度計。検温器。

例文

  • 彼女はいいおんなだが
  • 付帯音楽(ふたいおんがく)ともいう。
  • 「らいおんハート」のカップリング曲。
  • 母親は婢であった衛媼(えいおん)。
  • ひゃぐいおんがなはあんな:百円分はあるな。
  • 阻害音(そがいおん)とは、子音の分類の一つ。
  • 雷音(らいおん)は、ジンの1枚目のシングル。
  • だんでらいおん(2002年、週刊少年ジャンプ。
  • 美しい女性(実はまいまいおんば)を妻にしている。
  • 「涅槃」「泥洹(ないおん)」などとも音写される。
  • もっと例文:  1  2  3  4  5