いかさま師 意味
- いかさま 【如何様】 ※一※ ◎ (名) 〔いかにもそのものらしい,の意〕 偽物。まがいもの。また,いんちき。ペてん。 「―に掛ける」「あの試合は―だ」「―博打(バクチ)」 ※二※ (副) (1)かなりの確信を抱きながら,推測する場合に用いる。いかにも。きっと。恐らく。 「―是は祇といふ文字を名について/平家 1」 (2)決意を表す語。何はともあれ。何としてもきっと。 「―取りて帰り…
- いかさまし 【如何様師】 いんちき・不正を常習にする人。詐欺(サギ)師。ぺてん師。
- いかさまの ずる賢い
- いかさま-し [4] 【如何様師】 いんちき・不正を常習にする人。詐欺(サギ)師。ぺてん師。
- いかさま-もの [0] 【如何様物】 本物のように見せかけた品物。にせ物。まがいもの。
- いかさまする 騙かす; 欺く; 瞞す; 騙し込む; 謀つ; 惑わせる; 詐る; 鴨る; 偽る; たらし込む; 誤魔化す; 惑わす; 騙る; 欺す; 騙す; 欺瞞する; だます; 賺す; まやかす; 化かす; 誑す; 乗せる; 謀る; 食わせる; ごまかす; いんちきする; 瞞着する; 丸めこむ; 計る; 誑かす; 騙くらかす; 誑し込む; 欺罔する; 引っ懸ける; 食わす
- いかさまもの 【如何様物】 本物のように見せかけた品物。にせ物。まがいもの。
- いかさまをする いんちきをする
- かさま 【笠間】 茨城県中部にある市。笠間稲荷の門前町から発達。笠間焼・稲田御影(ミカゲ)を産する。
- いか-さま [3] 【如何様】 ■一■ [0] (名) (いかにもそのものらしい,の意) 偽物。まがいもの。また,いんちき。ペてん。「―に掛ける」「あの試合は―だ」「―博打(バクチ)」 ■二■ (副) (1) かなりの確信を抱きながら,推測する場合に用いる。いかにも。きっと。恐らく。「―是は祇といふ文字を名について/平家 1」 (2) 決意を表す語。何はともあれ。何としてもきっと。「―取
- あま-さかさま 【天逆様】 (形動ナリ) 道理にあわないさま。「いかなる―の仰なりとも/平治(下)」
- おかかさま 【御母様・御嬶様】 (1)他人の妻を敬って呼ぶ語。おかみ様。奥様。 (2)母を敬って呼ぶ語。おかあさま。 〔主に近世に用いられた〕
- おかさま 〔「おかかさま」または「おかたさま」の略という〕 近世,他人の妻を呼ぶ敬称。多く町人の妻女をいう。おかみ様。 「あんな―持ちながら/浄瑠璃・用明天皇」
- かかさま 【母様】 母を敬っていう語。おかあさま。 ⇔父様(トトサマ) 「―は爰の茶屋の内に/浄瑠璃・油地獄(上)」
- かさまつ 【笠松】 岐阜県南部,羽島郡の町。かつて木曾川の水運で栄え,近世には美濃代官所があった。美濃縞の原産地で,織物業が盛ん。 ; 【笠松】 (1)枝が四方に広がって,笠のようにみえる松。 (2){(1)}を図案化した紋・文様。
例文
- 見せかけるために あなたは いかさま師
- 見せかけるために あなたは いかさま師
- パパの連れだ いかさま師の悪徳弁護士だな
- パパの連れだ いかさま師の悪徳弁護士だな
- 「いかさま師」ってタイトル
- 「いかさま師」
- ギャンブルなどにおけるいかさま師。
- いかさま師とは古くは手品師と同義語である。
- ヒエロニムス・ボス『手品師』(『いかさま師』とも。
- いかさま師は詐欺を参照。