いかつい 意味
- 【厳つい】
武張(ブバ)った感じである。柔らかな感じがない。ごつい。
「―・い顔の先生」「―・い体つきの男」
﹛派生﹜——げ(形動)——さ(名)
- かめいかついちろう 【亀井勝一郎】 (1907-1966) 評論家。函館生まれ。東大中退。日本の伝統や美意識を幅広く追究。著「転形期の文学」「大和古寺風物誌」「我が精神の遍歴」「日本人の精神史研究」など。
- ついか 【追加】 すでにあるものに,あとからさらに加えること。また,その加えたもの。 「注文を―する」
- いかつ 【厳つ】 いかめしいさま。荒々しいさま。また,そのような態度。 「駈出の山伏と申すものは―な物で御座る/狂言・禰宜山伏(虎寛本)」 ; 【威喝】 大声でおどすこと。 「相手を―する」
- おかついし 【雄勝石】 宮城県桃生(モノウ)郡雄勝町付近から産する粘板岩。硯(スズリ)・石碑などに用いる。玄昌石。
- かついろ 【褐色・勝つ色】 「かちいろ(褐色)」に同じ。 「―見せたる花のかんばせ/浄瑠璃・菅原」
- ついかい 【追懐】 昔をなつかしく思い出すこと。昔をしのぶこと。追憶。 「―の情」「熟々(ツラツラ)と出発以来の事態を―するに/八十日間世界一周(忠之助)」
- ついかん 【追刊】 あとから続けて刊行すること。また,そのもの。続刊。 ; 【追完】 必要な要件を具備しないために,一定の法律効果を生じない行為が,のちに要件を備えて効果を生じること。
- ついかん-ばん [0] [3] 【椎間板】 椎骨の椎体と椎体の間にある板状の軟骨組織。弾力に富み,椎体間の可動性を高めクッションとしても働く。
- ついか-よさん [4] 【追加予算】 補正予算のうち,とくに経費の不足を補うために追加されるもの。
- まついか 【松烏賊】 ホタルイカの異名。﹝季﹞春。
- かついで運ぶ 担ぐ; 背負う
- かついろ-おどし ―ヲドシ [5] 【勝つ色縅】 かちいろおどし
- しばた-かついえ ―カツイヘ 【柴田勝家】 (1522-1583) 安土桃山時代の武将。尾張の人。織田信長の臣。通称,修理亮。妻お市は信長の妹。越前北ノ庄(今の福井市)に拠って北陸を支配。本能寺の変後,豊臣秀吉と対立,賤ヶ岳の戦いに敗れ,北ノ庄で自害した。
- いいかつ 【言(い)勝つ】 言い争って勝つ。言い負かす。 「結局,口のうまい奴が―・った」 ‖可能‖ いいかてる
- いかつし 【厳つし】 ⇒いかつい
例文
- いかついのが 後 つけてきたら 逃げるでしょう。
- いかついデザインに
- なぜかって、このいかつい外貌の下には、 繊細な魂が脈打ってるから。
- モンゴル風のいかつい風貌だが実はホモ。
- いかつい風貌とは裏腹に根は優しい青年。
- いかつい体の男で、通称「ヒゲスーツ」。
- ギョロ目に髭だらけのいかつい顔が特徴。
- 語尾に「ゴワス」をつけるいかつい男。
- いかつい容姿だが、れっきとした人間。
- 黒髪を逆立てた、いかつい体格の青年。