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いかり-ぼし 意味

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  • [3] 
    【錨星・碇星】

    カシオペア座の W 形の五星を碇に見たてた和名。瀬戸内海地方から東北地方にかけて分布する呼称。山形星。

  • いかりぼし    【錨星・碇星】 カシオペア座の W 形の五星を碇に見たてた和名。瀬戸内海地方から東北地方にかけて分布する呼称。山形星。
  • かり-ぼし     [0] 【刈(り)干し】 刈り取った稲や草を干すこと。
  • いか-ぼし     [2] 【厳星】 兜(カブト)の鉢の矧(ハ)ぎ合わせを止める鋲(ビヨウ)で,頭を大きくいかめしく作ってあるもの。平安末期の兜に多い。「―の兜」
  • いかり    【怒り】 いかること。おこること。腹立ち。立腹。 「―に燃える」「相手の―をかう」「―をしずめる」 ――心頭(シントウ)に発(ハツ)・する 心底から激しく怒る。 ――を遷(ウツ)・す 〔論語(雍也)〕 腹を立てて,関係のない者にやつあたりする。 ; 【錨・碇】 〔海中の石を意味する古語「いくり」と同源か〕 (1)綱や鎖をつけて水底に投下し,これによって船をその場所に停止さ
  • かりぼし    【刈(り)干し】 刈り取った稲や草を干すこと。
  • いかぼし    【厳星】 兜(カブト)の鉢の矧(ハ)ぎ合わせを止める鋲(ビヨウ)で,頭を大きくいかめしく作ってあるもの。平安末期の兜に多い。 「―の兜」
  • かりぼし-きり-うた     【刈り干し切り唄】 宮崎県の民謡で,西臼杵郡高千穂町近辺の仕事唄。秋に,長柄(ナガエ)の大鎌(オオガマ)で萱(カヤ)などを刈ったり,それを牛馬の背につけて運んだりするときに唄うが,本来は牛曳(ヒ)き唄らしい。
  • いかばかり    【如何許り】 どれほど。どんなに。 「―およろこびのことでしょう」「悲しみは―かと」
  • いかりがた    【怒り肩】 高く角張った肩。 ⇔撫(ナ)で肩
  • いかりげ    【怒り毛】 けものが怒ったとき逆立てる毛。 「獅子の―の如く巻いて/太平記 28」
  • いかりそう    【碇草】 メギ科の多年草。山地に自生する。高さ約30センチメートル。葉は複葉。春,碇の形に似た淡紫色の四弁の花を下向きにつける。茎や葉を干して強壮・強精薬とする。
  • いかりつめ    上外端; 斜桁の外端; 狭先部; 斜桁尖端; 船艙狭尖部
  • いかりづな    【碇綱】 碇を船に結びつける綱。苧綱(カラムシヅナ)が主に用いられた。
  • いかりづめ    【怒り爪】 獣などがおこってむき出す爪。
  • いかりなわ    【碇縄】 「碇綱(イカリヅナ)」に同じ。 「苦し」「いかで」を言い出すための序詞としても用いる。「沖つ島とまる小舟の―/新続古今(恋五)」