いがみあい 意味
- 【啀み合い】
互いに敵意をもって対立すること。
「境界線争いから―になる」
- いがみあう 【啀み合う】 (1)獣が互いに吠(ホ)えあったり,かみあったりする。 (2)互いに敵対視して争い合う。 「兄弟が―・う」
- あいがみ 【藍紙】 (1)「青花紙(アオバナガミ)」に同じ。 (2)藍色に染めた和紙。 ; 【間紙】 〔「あいし」とも〕 (1)汚損を防ぐために物と物との間にはさむ紙。 (2)印刷で,インクの汚れを防ぐため,印刷済みの紙の間にはさむ紙。
- いがみ-あい ―アヒ [0] 【啀み合い】 互いに敵意をもって対立すること。「境界線争いから―になる」
- いきあいがみ 【行(き)合い神】 不用意に出会うと祟(タタ)りをする神霊。頭痛がしたり,胸苦しくなったりするという。水神・山の神・便所の神などがそれとされることが多い。いきあい。ゆきあいがみ。 →ひだる神
- まにあいがみ 【間に合い紙】 幅が三尺(約91センチメートル)ある鳥の子紙。屏風(ビヨウブ)や襖(フスマ)を張るのに用いた。
- すいがいよぼうくみあい 【水害予防組合】 公共組合の一。水害が予想される一定区域に土地・家屋を有する者を組合員とし,堤防・水門の保護など水害防御に関する事業を行う。 →水利組合
- すいがい-よぼう-くみあい ―ヨバウクミアヒ [8] 【水害予防組合】 公共組合の一。水害が予想される一定区域に土地・家屋を有する者を組合員とし,堤防・水門の保護など水害防御に関する事業を行う。 水利組合
- みあい 【御合ひ】 〔「み」は接頭語〕 契りを結ぶこと。 「其の夜は合はずて,明日の夜―為(シ)たまひき/古事記(上訓)」 ; 【見合(い)】 (1)互いに相手を見つめること。 (2)結婚相手として適当かどうかを互いに判断するために,男女が人を介して面会すること。 (3)対応していること。釣り合っていること。 (4)囲碁でほぼ同等の価値のある二つの着点を双方が打ち得る状態。
- あい-がみ アヰ― [0] 【藍紙】 (1) 「青花紙(アオバナガミ)」に同じ。 (2) 藍色に染めた和紙。
- いがみ 【歪】 心が曲がっていること。また,その者。悪漢。 「―の物とる大盗人/浄瑠璃・新版歌祭文」
- あゆみあい 【歩み合い】 「歩(アユ)み寄(ヨ)り」に同じ。
- いどみあい 【挑み合い】 (1)互いに競い争うこと。 (2)取引で,売方・買方が互いにその値を強く固持して競い合うこと。
- いみあい 【意味合(い)】 (背後の事情を含めた)意味。理由。わけ。 「微妙な―を含む」
- うみあいさ 【海秋沙】 カモ目カモ科の水鳥。全長57センチメートルほど。くちばしは細長くて,先がかぎ状。後頭部に長い羽がある。ユーラシア・北アメリカの中北部で繁殖し,日本には冬鳥として渡来。
- かみあい 【噛み合い・咬み合い】 (1)かみ合うこと。けんか。 (2)歯の形をしたものがかみ合うこと。
例文
- ナディアら周りの人物のいがみあいから気苦労が絶えず、精神年齢はかなり高い。
- ライバル社員同士のいがみあい、衝突、福利厚生問題、時には社長夫妻の喧嘩の仲裁もやった事がある。
- 袁紹の死後、袁紹の二人の子はいがみあい、争って崔琰を味方に引き入れようとしたが、崔琰は病気と称して固辞したので、咎められ、投獄された。
- しかし、通っていた中学校の生徒と朝鮮中級学校の生徒とはいがみあいが絶えず、サッカーの対抗試合を通じて理解を深め合おうと計画し、試合の申し込みにいったときに「イムジン河」を耳にする。
- その結果グンとのコンビで鈴鹿4耐に参戦し、途中他のレーサー等の妨害に遭いつつも見事優勝、グンとのいがみあいも解消し、来シーズンのステップアップも内定していたが、久々にグンと共に峠に走りに出かけたところ交通事故に遭い死亡。