いが 意味
- 【伊賀】
旧国名の一。三重県西部にあたる。伊州。
- 【渭河】
⇒渭水(イスイ)
- 【衣蛾】
ヒロズコガ科のガ。黄褐色で前ばねには三個の黒褐色の斑がある。開張10~14ミリメートル。幼虫は毛織物・毛皮・羽毛などを食害する。世界各地に分布。
- 【毬・梂】
クリなどの果実を包んでいるとげのたくさん生えた外皮。総苞(ソウホウ)の変形したもの。殻斗(カクト)の一種。
- いがいが イガイガ
- いがい 【以外】 (1)そのほかであること。そのほかのもの。 「日曜―は外出している」「そうする―に手がない」 (2)それより外側であること。 「巡査の視線―に免るることを得ざりしなり/夜行巡査(鏡花)」 ; 【貽貝】 海産の二枚貝。殻はくさび形で長さ15センチメートルほど。外面は黒色,内面は紫色を帯びて真珠光沢がある。肉は春が美味。北海道南部以南に分布し,浅海の岩礁に付着する。瀬戸貝
- いがき 【斎垣】 〔「い」は清浄神聖な,の意の接頭語〕 神社など神聖な場所の周囲にめぐらした垣。いみがき。 「千早振る神の―も越えぬべし/拾遺(恋四)」 ; 【井垣】 鳥居などについている,「井」の字形の垣。
- いがく 【医学】 生体の機構を調べ,生体の保健や疾病・傷害の診断・治療・予防などについての方法を研究する学問。大きく基礎医学・臨床医学・社会医学に分かれる。 ; 【異学】 正統でない学問。特に江戸時代,朱子学(正学)以外の儒学。すなわち陽明学派・堀川学派・蘐園(ケンエン)学派・折衷学派などを,朱子学派から呼んだ称。 「―の徒」 ; 【居楽】 演奏者が全員座って演奏する雅楽。 ⇔立楽
- いがさ 【藺笠】 藺の茎で編んだ笠。﹝季﹞夏。
- いがた 【鋳型】 (1)鋳物を鋳造するときに,溶かした金属を流し込む型。 (2)物事をはめこむ一定の枠。きまりきった形。 ――には・める 形式ばった規則・規格で人間を一定の型に作りあげる。 「生徒を―・めてしまう画一教育」
- いがみ 【歪】 心が曲がっていること。また,その者。悪漢。 「―の物とる大盗人/浄瑠璃・新版歌祭文」
- いがむ 【啀む】 (1)獣が牙(キバ)をむき出してかみつこうとする。また,ほえつく。 「二人をめがけ―・みかかるを/浄瑠璃・国性爺合戦」 (2)激しい語調でどなり立てる。けんか腰で言いかける。 「そんならおいらを衒(カタ)るのかと―・みかくれば/浄瑠璃・夏祭」 ; 【歪む】 ※一※ (動マ五[四]) 〔「ゆがむ」の転〕 (1)「ゆがむ」に同じ。 「―・んだ箱」「―・んだおれが直(
- いがん 【依願】 本人からの願いによること。 ; 【移龕】 〔「龕」は棺の意〕 僧の死後三日たって,龕を法堂に移すこと。 ; 【胃癌】 胃の上皮から発生する悪性腫瘍。ごく初期には全く症状がないが,次第に胃部の痛み・膨満感,はきけ・食欲不振・胸やけなど不定の胃症状が自覚され,吐く物や大便に血液が混じることがある。
- いが・む 【啀む】 (動マ四) (1) 獣が牙(キバ)をむき出してかみつこうとする。また,ほえつく。「二人をめがけ―・みかかるを/浄瑠璃・国性爺合戦」 (2) 激しい語調でどなり立てる。けんか腰で言いかける。「そんならおいらを衒(カタ)るのかと―・みかくれば/浄瑠璃・夏祭」
- いが・める [3] 【歪める】 (動マ下一) [文] マ下二 いが・む (「ゆがめる」の転) (1) ゆがめる。曲げる。「事を―・めて言う」 (2) 手ひどくこらしめる。やっつける。「此の婆が―・めてやる/浄瑠璃・聖徳太子」 (3) くすねる。「胴乱をちよびと―・めてこました/歌舞伎・韓人漢文」 (4) 女を自分のものにする。「きやつを―・めずにはおくまい/浮世草子・新色五巻書」
- いが-ぐみ [0] 【伊賀組】 伊賀者(イガモノ)で編制された同心の組。
- いが-ぐり [2] [0] 【毬栗】 いがに包まれたままの栗。 [季] 秋。
- いが-ごえ 【伊賀越】 古代,大和から東国に至る官道。奈良から山城国の笠置を経て,伊賀の柘植(ツゲ)から加太越(カブトゴエ)を越えて鈴鹿関に通じる。
- いが-もち [2] 【毬餅】 糝粉餅(シンコモチ)で餡(アン)を包み,外面に糯米(モチゴメ)をつけて蒸した菓子。栗のいがに似るのでいう。
例文
- やりがいがあり、学ぶことが多いのです。
- エンジンはなんともないが車が動かない。
- 彼の声には優しい気づかいが満ちていた。
- 自分の間違いがとてもよく分かりました。
- 私たちの学校の図書館は小さいが新しい。
- その二つの事の間には微妙な違いがある。
- 二人の少年の間には著しい違いがあった。
- 彼女はいつも香水のにおいがきつすぎる。
- お母さん、何か焦げている臭いがするわ。
- 彼女はテニスは上手いが、水泳は下手だ。