いきかわり-しにかわり 意味
読み方:
意味携帯版
- イキカハリシニカハリ
【生き替はり死に替はり】
(連語)
何度も生まれかわっていつまでも。「―,生々世々(シヨウジヨウセセ)に恨みをなさん/浄瑠璃・蝉丸」
- いきかわりしにかわり 【生き替はり死に替はり】 何度も生まれかわっていつまでも。 「―,生々世々(シヨウジヨウセセ)に恨みをなさん/浄瑠璃・蝉丸」
- かわり 【替(わ)り・代(わ)り】 〔動詞「かわる(替・代)」の連用形から〕 (1)交代すること。また,その人や物。 「―を探す」 (2)他の人や物の代理をすること。また,その人や物。 「父の―を無事に果たす」 (3)(「…かわりに」「…のかわり」の形で接続助詞的に用いて)…にひきかえて。…に見合って。 「おやつを上げる―にお使いに行って来て」「失敗もない―,大きな成功もない」 (4)
- しにかわ 【死に皮】 〔「しにがわ」とも〕 (1)死んだ動物の皮。 (2)死人の残した衣服や携帯品。垢(アカ)付き。 「―と水をさされるうり小袖/柳多留 22」
- しにかわる 【死に変(わ)る】 死んで,別のものに生まれ変わる。 「夫婦と契りしうき名は,―・りても削られず/浄瑠璃・津国女夫池」
- かわり-がわり カハリガハリ 【代はり代はり】 (副) 「かわるがわる」に同じ。「公卿・殿上人,―盃とりて/枕草子 142」
- かわりがわり 【代はり代はり】 「かわるがわる」に同じ。 「公卿・殿上人,―盃とりて/枕草子 142」
- いりかわり 【入り替(わ)り・入り代(わ)り】 「入れかわり」に同じ。 「―に他の一人が這入って来て/ふらんす物語(荷風)」
- いり-かわり ―カハリ [0] 【入り替(わ)り・入り代(わ)り】 「入れかわり」に同じ。「―に他の一人が這入って来て/ふらんす物語(荷風)」
- いれかわり 【入れ替(わ)り・入れ代(わ)り】 (1)いれかわること。交代すること。 「―に出て行く」 (2)江戸で,毎年11月に俳優が互いに出演劇場を交代したこと。また,その月の芝居。
- いれ-かわり ―カハリ [0] 【入れ替(わ)り・入れ代(わ)り】 (1) いれかわること。交代すること。「―に出て行く」 (2) 江戸で,毎年11月に俳優が互いに出演劇場を交代したこと。また,その月の芝居。
- うつり-かわり ―カハリ [0] 【移り変(わ)り】 時がたつにつれて,物事が様変わりしていくこと。「人の世の―」「四季の―」
- うまれ-かわり ―カハリ [0] 【生(ま)れ変わり】 生まれ変わること。また,生まれ変わってきた人や姿。「観音様の―だ」
- おかわり 【御代(わ)り】 同じものを続けてもう一度飲食すること。また,その飲食物。 「何杯も―する」
- お-かわり ―カハリ [2] 【御代(わ)り】 (名)スル 同じものを続けてもう一度飲食すること。また,その飲食物。「何杯も―する」
- かかわり 【係わり・関わり】 (1)かかわること。関係。つながり。 「事件とは何の―もない」「その事には私も多少の―がある」 (2)つながりのある者。関係者。