いきじびき 意味
- 【生き字引】
長年かかわってきて,そのことについては何でもよく知っている人。また,物知りの人。
「彼はこの役所の―だ」
- きじびき 【木地挽き】 ⇒木地屋(キジヤ)
- いき-じびき [3] 【生き字引】 長年かかわってきて,そのことについては何でもよく知っている人。また,物知りの人。「彼はこの役所の―だ」
- じびき 【字引】 (1)「辞書{(1)}」に同じ。 「―を引く」 (2)「字書{(1)}」に同じ。 ――と首っ引き いちいち辞書を引いて調べながら,やっと本を読むさま。 「―で原書を読む」 ; 【地曳き・地引(き)】 (1)地曳き網を引くこと。 「―をする」 (2)「地曳き網」の略。 (3)家屋などの建築の際,地鎮祭のあと,吉日を選んで工匠の長が祭主となって行う儀式。建物の形
- くじびき 【籤引き】 くじを引くこと。くじを引いて物事を決めること。抽籤(チユウセン)。 「―で順番を決める」
- じびきあみ 【地曳き網・地引(き)網】 引き網の一。漁船で遠浅の沖合に張り回して魚を囲み,多人数で網引き綱を引き陸地に引き寄せて漁獲するもの。じあみ。じびき。
- じびき-あみ ヂ― [3] 【地曳き網・地引(き)網】 引き網の一。漁船で遠浅の沖合に張り回して魚を囲み,多人数で網引き綱を引き陸地に引き寄せて漁獲するもの。じあみ。じびき。
- じびき-ちょう ヂ―チヤウ [0] 【地引帳】 江戸時代,検地の前対象となる土地の字名(アザナ)・種類・面積・持ち主などを一筆ごとに記して検地奉行へ提出した帳簿。
- じびき-まつり ヂ― [4] 【地曳き祭(り)】 地曳き
- じびきちょう 【地引帳】 江戸時代,検地の前対象となる土地の字名(アザナ)・種類・面積・持ち主などを一筆ごとに記して検地奉行へ提出した帳簿。
- じびきまつり 【地曳き祭(り)】 ⇒地曳き(3)
- じびき-がくもん [5] 【字引学問】 字引で得た学問。一通りのことは知っているが深くはなく,応用もきかない知識。
- ちょうじびき 【丁子引(き)】 襖(フスマ)紙などで,白地に茶色の細い横線を引いたもの。
- じびきがくもん 【字引学問】 字引で得た学問。一通りのことは知っているが深くはなく,応用もきかない知識。
- いきじ 【意気地】 他人と張り合ってでも,自分の思う事をやりとげようという気構え。気力。意地。いくじ。 「男の―」 ――が悪・い よくない意地をはる。意地が悪い。
- いきじごく 【生き地獄】 生きながら味わう地獄のような苦しみ。悲惨なありさま。 「この世の―」