いけどの 意味
- 【池殿】
京都の六波羅蜜寺の西にあった平頼盛(ヨリモリ)の邸宅。また,頼盛の通称。
- みけどの 【御饌殿】 神饌を調理する建物。伊勢神宮では豊受大神宮にある。みけでん。御膳宿(ミケノヤドリ)。
- もうけどの 【儲け殿】 伊勢神宮の遷宮に,仮殿(カリドノ)を造ることができない時,一時的に建てた殿舎。
- いけ-どの 【池殿】 京都の六波羅蜜寺の西にあった平頼盛(ヨリモリ)の邸宅。また,頼盛の通称。
- いけどう-ずり 【いけどう掏摸】 (「いけ」「どう」ともに接頭語) すりをののしっていう語。また,一般に人をののしっていう。ずうずうしいやつ。「女房子供の身の皮剥ぎ,その金でおやま狂ひ,―め/浄瑠璃・天の網島(中)」
- いけどし 【いけ年】 相当の年輩。いい年。 「能(イイ)―をして,いつまで居候に成てゐる気だ/滑稽本・浮世床(初)」
- いけどり 【生け捕り・生け擒】 人や動物を生きたまま捕らえること。また,その人や動物。 「敵将を―にする」
- いけどる 【生け捕る】 人・動物を生きたままつかまえる。捕虜にする。 「殺すな。―・れ」 ‖可能‖ いけどれる
- いけどうずり 【いけどう掏摸】 〔「いけ」「どう」ともに接頭語〕 すりをののしっていう語。また,一般に人をののしっていう。ずうずうしいやつ。 「女房子供の身の皮剥ぎ,その金でおやま狂ひ,―め/浄瑠璃・天の網島(中)」
- いけどう掏摸 いけどうずり 〔「いけ」「どう」ともに接頭語〕 すりをののしっていう語。また,一般に人をののしっていう。ずうずうしいやつ。 「女房子供の身の皮剥ぎ,その金でおやま狂ひ,―め/浄瑠璃・天の網島(中)」
- けど 【化度】 〔「教化済度」の略〕 衆生(シユジヨウ)を教え導き悟りへ到達させること。 「大悲の願力を以て広く一切衆生を―し給ふ/今昔 17」 ; ⇒けれども(接続) ; ⇒けれども(接助・終助)
- どの 【殿】 〔名詞「との(殿)」から〕 人名や官職名などに付けて,敬意を添える。 「山田太郎―」「部隊長―」 〔古くは,「関白―」「清盛入道―」など,かなり身分の高い人に付けても用いた。現在では,目下に対してや事務的・公式的なものに用いることが多く,少なくとも,目上に対しての私信にはほとんど用いない〕 ; 【何の】 どれとはっきり限定しないままに,不明・不定の事物・人間・程度などを取
- かけど 【掛(け)戸】 溝を設けず,折れ釘などにかけてつるす戸。
- けどう 【化導】 〔仏〕 衆生(シユジヨウ)を教化し導くこと。
- けども ⇒けれども(接続) ; ⇒けれども(接助・終助)
- けどる 【気取る】 (1)気配から事情・本心などを察知する。気づく。 「こちらの思惑を―・られないよう注意しろ」「―・つて早くも隠せしな/浄瑠璃・娥哥がるた」 (2)人の心を引きつける。妖怪などが魂をうばう。 「いといたく若びたる人にて,物に―・られぬるなめり/源氏(夕顔)」
例文
- 僕って男は 勘もいいけどのろくもある
- 分からないけどのマーフィーの事を話していた
- 頑張るほかはないけどの