いけのぼう-せんこう 意味
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- イケノバウセンカウ
【池坊専好】
(1)(初代)(1536-1621) 安土桃山・江戸初期の立花(タテハナ)師。立花の構成理論を儒教に求め,自然界の景色を表現するものとした。
(2)(二代)(1570-1658) 江戸前期の立花師。初代の理論に仏教をも加え,立花の構成理論をより緻密にした。後水尾天皇の宮廷を中心に活躍した。
(3)(三代)(1680-1734) 元禄末期から享保期にかけて活躍した立華(リツカ)師。立華の整理と伝統の維持に努めた。
- いけのぼうせんこう 【池坊専好】 (1)(初代)(1536-1621) 安土桃山・江戸初期の立花(タテハナ)師。立花の構成理論を儒教に求め,自然界の景色を表現するものとした。 (2)(二代)(1570-1658) 江戸前期の立花師。初代の理論に仏教をも加え,立花の構成理論をより緻密にした。後水尾天皇の宮廷を中心に活躍した。 (3)(三代)(1680-1734) 元禄末期から享保期にかけて活躍した立華(リツカ
- いけのぼう-せんけい イケノバウ― 【池坊専慶】 池坊立花(タテハナ)の開祖。長禄・寛正年間(1457-1466)に活躍。室町将軍家の同朋衆のものとはことなる立花を立てて有名になる。生没年不詳。
- いけのぼう-せんのう イケノバウセンオウ 【池坊専応】 (1482-1543) 室町時代の六角堂の住僧。専慶のあとをうけ,立花(タテハナ)を造形芸術とし,その表現法を明らかにした。伝書に「池坊専応口伝」がある。
- いけのぼう 【池坊】 〔京都の紫雲山頂法寺(通称は六角堂)の坊の名〕 生け花の流派名。また,この流派の家元の姓。
- いけのぼうせんけい 【池坊専慶】 池坊立花(タテハナ)の開祖。長禄・寛正年間(1457-1466)に活躍。室町将軍家の同朋衆のものとはことなる立花を立てて有名になる。生没年不詳。
- いけのぼうせんのう 【池坊専応】 (1482-1543) 室町時代の六角堂の住僧。専慶のあとをうけ,立花(タテハナ)を造形芸術とし,その表現法を明らかにした。伝書に「池坊専応口伝」がある。
- さんこう-ぼう サンクワウバウ 【三光坊】 室町末期の能面作者。三光尉(サンコウジヨウ)という老人面を作ったと伝える。
- いけの 【池野】 姓氏の一。
- いせんこう 【胃穿孔】 胃壁に穴があくこと。胃潰瘍が進行し起こることが多い。胃の内容物が腹腔に漏れ出すため急性腹膜炎を起こし,救急手術が必要となる。
- い-せんこう ヰ― [2] 【胃穿孔】 胃壁に穴があくこと。胃潰瘍が進行し起こることが多い。胃の内容物が腹腔に漏れ出すため急性腹膜炎を起こし,救急手術が必要となる。
- うんこう-せん ウンクワウ― [0] 【運鉱船】 鉱石運搬船。
- さんこう-せん サンカウ― 【三江線】 JR 西日本の鉄道線。島根県江津・浜原・三次間,108.1キロメートル。江の川に沿い,山陰と山陽の連絡ルートの一部を形成する。
- しんこう-せん [0] 【進貢船】 (1) 室町幕府が派遣した遣明船。将軍家が宗主国たる明皇帝の冊封(サクホウ)を受けて朝貢するという形式をとった。 (2) 琉球から朝貢のため中国へおもむいた船。
- せんこう 【先皇】 先代の天皇。先帝。せんのう。さきのみかど。 「是等は皆旧主―の政にもしたがはず/平家 1」 ; 【潜幸】 天皇がお忍びででかけること。忍びの行幸。 「―の儀式を引つくろひ/太平記 2」 ; 【先後】 ⇒せんご(先後) ; 【線香】 (1)丁子(チヨウジ)や白檀などの香料の粉を線状に練り固めたもの。火をつけて仏前に供える。 (2)「線香代」の略。 ;
- せんこうか 【専攻科】 特別の事項の教授・研究指導を目的とする課程。高校・大学に設置し,その卒業者または同等の学力を有する者を対象とする。 →別科