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いさり-び 意味

読み方:

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  • [3][0] 
    【漁り火】

    夜,魚を誘い寄せるため舟の上で焚(タ)く火。ぎょか。

  • いさり-び-の     【漁り火の】 (枕詞) 「ほ」「ほのか」にかかる。「―夜はほのかにかくしつつ/後撰(恋二)」
  • いさり    【漁り】 〔「いざり」とも〕 魚や貝をとること。すなどり。 「志賀の浦に―する海人(アマ)/万葉 3653」
  • いさりび    【漁り火】 夜,魚を誘い寄せるため舟の上で焚(タ)く火。ぎょか。
  • いさりびの    【漁り火の】 「ほ」「ほのか」にかかる。 「―夜はほのかにかくしつつ/後撰(恋二)」
  • いさりぶね    【漁り船】 魚をとる船。漁船。
  • いさり火    漁船の火; 漁火
  • いさり火漁    集魚燈を焚くかがり篭による漁獲; いさり火籠; 集魚灯による漁; 小燈台; 鉄製のかご; 集魚燈を焚くかがり篭
  • いさり火籠    集魚燈を焚くかがり篭による漁獲; 集魚灯による漁; いさり火漁; 小燈台; 鉄製のかご; 集魚燈を焚くかがり篭
  • いさり舟    釣船; 漁舟; 海人舟; 猟船; 釣り舟; つり舟; いさり船; 漁船; 釣り船; つり船; 釣舟
  • いさり船    漁舟; 海人舟; 釣船; 釣り舟; 猟船; つり船; 釣舟; いさり舟; つり舟; 釣り船; 漁船
  • いさり-おぶね    ―ヲ― 【漁り小舟】 漁をする小舟。「浪のよる―の見えつるは/夫木 33」
  • いさり-ぶね     [4] 【漁り船】 魚をとる船。漁船。
  • いさりおぶね    【漁り小舟】 漁をする小舟。 「浪のよる―の見えつるは/夫木 33」
  • いさり収縮率    縮結; いせ; 縮みしろ
  • さり    【然り】 〔動詞「あり」に副詞「さ」が付いた「さあり」の転〕 そのとおりである。そうである。 「『おい,―・り。おい,―・り』と,うなづきて/源氏(玉鬘)」「いき通ふ所出できにけり,―・りけれどこの元の女,悪しと思へるけしきもなくて出しやりければ/伊勢 23」 〔似た意味の語として「しかり」があるが,「しかり」が主に漢文脈で用いられるのに対し,「さり」は和文脈で用いられる〕 →さらず