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いざり 意味

読み方:
"いざり"の例文"いざり"中国語の意味

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  • 【躄・膝行】
    〔動詞「躄(イザ)る」の連用形から〕
    (1)膝や尻をついて移動すること。
    (2)足が立たない人。

  • いざりうお    【躄魚】 アンコウ目の海魚。全長10センチメートルほど。黄褐色に黒い斑紋があり,全身に微細な突起が散在する。アンコウのように小魚をおびき寄せて食い,外敵を威嚇(イカク)するため腹部を大きくふくらませる習性がある。胸びれと腹びれを使って海底を移動する。観賞魚。本州中部以南に分布。
  • いざりばた    【躄機・居坐機】 手織機の一。経(タテ)糸の一端を腰につけて緊張を調節し,足で操作して綜絖(ソウコウ)を上下する。
  • いざりまつ    【躄松】 ハイマツの異名。
  • いざり-うお    ヰ―ウヲ [3] 【躄魚】 アンコウ目の海魚。全長10センチメートルほど。黄褐色に黒い斑紋があり,全身に微細な突起が散在する。アンコウのように小魚をおびき寄せて食い,外敵を威嚇(イカク)するため腹部を大きくふくらませる習性がある。胸びれと腹びれを使って海底を移動する。観賞魚。本州中部以南に分布。
  • いざり-ばた    ヰ― [3] [0] 【躄機・居坐機】 手織機の一。経(タテ)糸の一端を腰につけて緊張を調節し,足で操作して綜絖(ソウコウ)を上下する。
  • いざり-まつ    ヰ― [3] 【躄松】 ハイマツの異名。
  • いざりかつごろう    【躄勝五郎】 人形浄瑠璃「箱根霊験躄仇討(イザリノアダウチ)」の主人公。
  • いざり-かつごろう    ヰザリカツゴラウ 【躄勝五郎】 人形浄瑠璃「箱根霊験躄仇討(イザリノアダウチ)」の主人公。
  • ざり    【砂利】 砂まじりの小石。じゃり。 ; 〔打ち消しの助動詞「ず」の連用形に動詞「あり」が付いた「ずあり」の転〕 用言および助動詞の未然形に付く。打ち消しの助動詞「ず」の補助活用とされる。 「荒津の海潮干潮満ち時はあれどいづれの時か我(ア)が恋ひ〈ざら〉む/万葉 3891」「むば玉の闇の現は定かなる夢にいくらもまさら〈ざり〉けり/古今(恋三)」「人皆生を楽しま〈ざる〉は,死を恐れ〈ざる
  • はこねれいげんいざりのあだうち    【箱根霊験躄仇討】 人形浄瑠璃。時代物。司馬芝叟作。1801年初演。飯沼(躄(イザリ))勝五郎が兄の敵討ちをした実説によるという。いざりとなった勝五郎は妻初花とともに敵滝口上野(コウズケ)を討つために苦難するが,箱根権現の霊験によって足腰も立ち,本懐をとげる。いざりの仇討。
  • いざ    ※一※ (感) (1)人を誘ったり,張り切って事を始めようとする時に発する語。さあ。どれ。 「―,出発」 →いざや (2)さて改まって。 「―自分でするとなると難しいものだ」「―となれば」 ※二※ (副) 「いさ{※二※}」に同じ。 〔本来「いさ」と「いざ」は別語であるが,混同されておもに「いざ」が用いられるようになった〕 ――鎌倉(カマクラ) 〔謡曲「鉢木(ハチノキ)」の
  • いざ-いざ     [1] (感) 人に誘いかけたり挑みかけたりするときに発する語。さあさあ。「―尋常に勝負」
  • あざり    【阿闍梨】 「あじゃり(阿闍梨)」に同じ。 「願なども立てさせむとて―ものせよと言ひやりつるは/源氏(夕顔)」
  • い-ざり    ヰ― [0] 【躄・膝行】 (動詞「躄(イザ)る」の連用形から) (1) 膝や尻をついて移動すること。 (2) 足が立たない人。
  • おき-ざり     [0] 【置(き)去り】 そこに残したまま行ってしまうこと。おきずて。「―を食う」「連れに―にされる」

例文

  • 日本では「いざりばた」とも呼ばれた。
  • そこからいざりんさんなよ。
  • いざり松が有名。
  • 歩行不可能、困難な巡礼者はかつて「いざり車」に乗って巡礼した。
  • 漁川(いざりかわ)は、北海道恵庭市を流れる川で、千歳川の支流である。
  • 起点側はラルマナイ川に、途中から合流した漁川(いざりがわ)に沿って通る。
  • 新座料金所(にいざりょうきんじょ)は、埼玉県新座市にある関越自動車道の本線料金所。
  • 村によってはいざり車をみかけると隣村まで押していく、という決まりごとがあったと伝えられている。
  • 窓枠には血痕があり、いざりはその場で逮捕されたがセントクレア氏の遺体は発見されず、所在も不明のままだ。
  • 漁川ダム(いざりがわダム)は、北海道恵庭市(石狩支庁)漁平地先、一級河川・石狩川水系千歳川左支漁川に建設されたダムである。
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